「頑張るよりも夢中に。スポーツを心から楽しめる人を増やしたい」大塚麻衣美さんのスポーツメンタルコーチングへの想い

スポーツメンタルコーチ資格講座卒業生インタビュー第63弾

今回の主役は当資格講座第20期の卒業生であり、現在スポーツメンタルコーチとして活動している大塚麻衣美さんです。大塚さんは幼少期に患った川崎病の後遺症を抱えながらも、小学6年生から競泳の選手コースに入り、中学時代には全国大会やジュニアオリンピックに出場するなど成績を残されました。その後は指導者の道へ進むため体育大学へ進学し、卒業後は18年間にわたりスイミングスクールで0歳から80歳まで幅広く指導を行い、ジュニアオリンピック選手も多数輩出しました。

水泳の指導者としてコミュニケーションを通じて選手に寄り添おうとする中で、自分自身のメンタルの課題がクリアになっていないことによる葛藤や、指導者として結果を求められるプレッシャーに限界を感じていた時、以前からSNSや書籍で参考にしていた鈴木颯人さんのスポーツメンタルコーチングに出会い、資格講座を受講されました。

資格講座や再受講での学びを経て、現在はかつての自分のように悩みや葛藤を抱える選手に対して、「頑張るよりも夢中に」をテーマに掲げ、アスリートが心からスポーツを楽しめるようメンタル面のサポートを行っています。そんな現在スポーツメンタルコーチとして独立に向けて活動している大塚さんに、スポーツメンタルコーチングへの想いと資格講座での経験談を尋ねました。

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自分の心がクリアになっていないと選手の心を支えられない。スポーツメンタルコーチに興味を持ったきっかけとは

– 大塚さんは長年水泳に関わられてきたとのことですが、水泳を始めたきっかけと選手時代の経歴について教えてください。

幼少期に患った川崎病の後遺症で心臓の周りの血管に小さいこぶが残ってしまい、ずっと経過観察をしていたのですが、運動をするのはすごく好きな子どもでした。小学生になってしばらくしてからようやく運動制限がなくなりスイミングに通い始め、選手コースへの誘いをきっかけに6年生の秋から本格的に競泳に取り組み高校3年生の夏まで約6年間競泳を続けました。中学1年生の夏は県大会に出るくらいのレベルだったのですが、中学2年生の夏は初めての関東大会に出場で3位になり、同年の春にはジュニアオリンピックに出場して、中学3年生の時には全国大会へも出場するなど着実に実績を積むことができていました。

ただ、中学の終わり頃からだんだんパフォーマンスが上がらなくなり、高校は3年間関東大会に出場しましたが、インターハイには出られず、高校2年生の夏にはリレーでジュニアオリンピックに出場したものの、その時にはもう競泳が苦しくて、今まで楽しかった水泳が嫌になってしまうという挫折を経験しました。当時はメンタルがすごく弱く、練習メニューを聞いただけで泣いてしまうほどでした。自分にできないことが分かるとやる前から決めつけて苦しくなりましたし、タイムが伸びなくなるとワクワクしていた気持ちが恐怖に変わってしまうような状態だったんです。


それもあって一度水泳から離れたのですが、自分自身はやっぱり水泳自体が好きということに離れてみて気づいたので、今度は指導者になりたいという思いから、日本女子体育大学へ進学しスイミングコーチになるためにアルバイトで水泳指導の実績を積み重ねていく4年間を過ごしました。

大学卒業後はスイミングスクールに18年間在籍し、0歳から80歳という年齢の子どもから大人までを指導する中で選手の育成にも携わりながら、ジュニアオリンピック選手を多数輩出できたことが自分の実績だと思ってます。長年水泳の指導者として活動して様々な経験をしてきた中で、次のキャリアはスポーツメンタルコーチを目指したいと思い、一昨年の春にスイミングスクールを退職して、本資格講座を受講しました。

– 水泳の指導者からスポーツメンタルコーチに転職されることを決めたのはどのような経緯からでしたか?

私が選手時代に経験した葛藤がスポーツメンタルコーチングに興味を持つきっかけだったのですが、自分自身メンタルが強い選手ではなかった中で、メンタルが強くないと水泳は速くなれないと思い込んでいて、メンタルが弱くてすぐ泣いてしまう自分が嫌だとか、水泳が好きだったのに嫌いになってしまったという選手時代の心の葛藤が一つの理由でした。

もう一つは水泳の指導者として活動していて、子どもたちから色々メンタル面の相談も受ける中で、自分が抱えてきたメンタルの課題がクリアにできていなかったことから適切な声かけができていないなと悩んでいたり、選手時代の私のように最初は競泳が楽しくて好きで始めたのに苦しくて嫌いになってしまう選手も多く見てきたことが理由です。

いちスイミングコーチとしてはもちろんスキルを教えていれば良いのかもしれないのですが、選手たちの心の中を見てしまった時に、選手たちにもっと寄り添ってメンタルもサポートできるコーチだったら良かったのにと思いましたし、心技体と言われるぐらいメンタルは選手たちの目標達成に大事だと思っていたのでスポーツメンタルコーチングに興味を持ちました。

あと実際に指導していく中で、本協会代表の鈴木颯人さんのTwitter(現在のX)をよく見て参考にしていたこともあり、そういった自分の選手時代と指導者時代の思いからスポーツメンタルコーチになりたいと思いました。

– 指導者時代も違う角度からではありますが、選手時代と同様にメンタル関連で葛藤することが多かったのですね。

はい。コーチによっては親御さんを含めて選手の保護者と全く接点を持たないで指導されていた方もいましたが、私はコミュニケーションが大事だと思っていたので、練習以外でも学校生活の話を聞いたりと、水泳のスキルだけではない部分から選手をサポートできるヒントがあるのではと思い、選手と保護者の両方とコミュニケーションを取ることを普段から意識していました。


その理由として、競技のスキルや体力などのフィジカル面を鍛えるコーチはいても、心を育ててくれるコーチがほとんどいないという背景もある中、一緒に前へ進むにはお互いの信頼関係が一番大事だと思っていて、むしろそういうコーチを自分自身が学生時代に欲しかったこともあったので、無意識のうちに自分が選手たちにとってそういう存在になりたいと思っていました。

ただ自分自身がメンタルの課題をクリアにできていなかったことで、彼らに十分なサポートができなかったことがとても心苦しかったですね。

– そんな中でスポーツメンタルコーチングを知り、本協会の資格講座の受講を決めた理由を聞かせてください。

選手たちの心の部分のサポートをしたいという思いが一番でしたが、一方で水泳選手の育成をしている中で結果をすごい求められたことも大きな要因でした。私は特に結果に繋がるまでの過程を大事にしていたこともあり、例えば「ジュニアオリンピックに選手を何名輩出した」という結果だけで評価されることが苦しくて限界になってしまった時があって、選手の目の前に立っていること自体が苦しくなり「自分が担当じゃない方がこの子たちもっと上に行けたんかな」と思うようになってしまったんです。

選手たちの小学生時代は一度きりですし、中学生・高校生時代も同じく、その人生に一度のチャンスを預かっている身なので、結果を出さなければならないということが絶対なのは十分理解しているのですが、結果が出ていなければ意味がないと結果を求められる日々が苦しくなってきてしまい、選手育成担当を降りました。そのタイミングからスポーツメンタルコーチングにより興味を持ち始めて、その後数年水泳指導を行いながら次の仕事を考え始めた時、元々Twitterを見ていて書籍も読ませていただいていた鈴木颯人さんのスポーツメンタルコーチ資格講座を受けようと決めて受講しました。

最初の資格講座のベーシック講座を2年前に受けてから、マスター講座、チーム講座へと立て続けに進み、その後も休職中と重なったこともありベーシック講座とマスター講座を再受講させていただいて今に至ります。

実際に資格講座を受けてみて感じたこと

-実際に初めて資格講座(ベーシック講座)を受けてみてどうでしたか?

実際に講座を受けてみて、メンタルが競技時のパフォーマンスに影響することや、私自身が選手時代にお腹が痛くなったり涙が出てしまっていた理由が分かり、「現役選手時代や指導者時代にもっと早くこのことを知っていられたら良かったのに」と率直に思いました。また知識を座学で学ぶだけだと思っていたのですが、実際に脳の仕組みや心理学の知識を学び、体験ワークを通じて楽しみながら取り組む中で実践で気づきや学びを得られたことがすごく印象的でした。

-資格講座(ベーシック講座)の中で印象に残っているワークやお話はありましたか?

短所を長所に変える「リフレーミング」というたい焼きのカードを使ったワークと、しなやかなマインドに繋がる「クレド」というものを作成するワークが印象に残っています。私は水泳の指導者をしている時、選手達の前ではポジティブを演じつつも裏で泣いているほどすごくネガティブだったので、講座を受け始めた頃のリフレーミングでは自分の短所を長所に言い換える良い言葉が1つもひらめかず、自分でも悲しくなるほどでした。またクレドでは新しい挑戦や批判的なことも真摯に受け入れるということを宣言するのですが、これらは自分をすごく前に進めてくれたワークでした。

資格講座(ベーシック講座)のワークを通して自分のことを深掘りされた中で心の変化が感じられたことはありますか?

ワークを通して心がすっきりしていくのを実感し、イライラすることや落ち込むことが格段に減りました。以前は職場でカッとなって上司に食ってかかったり、後輩に厳しく言ってしまったりしたこともありましたが、脳の仕組みを知ることでコントロールできるものに目が向くようになりました。

それまでの自分は短気で白か黒かという極端な考えを持っていたのですが、「〜しなければならない」「普通はこうだ」といった自分の価値観の物差しを押し付けることが減り、颯人さんが話されている「相手の目で世界を見る」という考えを持ってからは相手の背景や価値観を考えられるようになりました。今までは何かができない自分のミスを攻めては反省するだけでしたが、講座を学んでからは自分へのポジティブアスキングを含めて改善することに目が向くようになったのは大きな変化です。

-資格講座はベーシックとマスターをそれぞれ「再受講」されたそうですね。2回受けたことでどのような気づきや成長がありましたか?

ベーシック講座の再受講では、同じ内容を聞いていても、自分自身の知識の再確認になるだけでなく、言葉の伝え方や説明の仕方が違うだけで新たな気づきを得られました。多様な年齢や職業の同期と出会うことで言葉のレパートリーや思考の視野が広がり、ひとつの言葉をとってみても物事の捉え方は無限にあるのだと「言葉の力」を改めて感じました。

マスター講座の再受講ではさらに大きな変化がありました。まずマスター講座はプロのスポーツメンタルコーチの心構えとして「知識だけに限らず、コーチングを受けることができるにふさわしい自分になること」をワークなどを通して学ぶ場です。再受講の際、颯人さんから「再受講生らしい振る舞いをしてください」と言われたのですが、当時はまだ知識が身についていないと不安で自信がなく、活動するにあたっての準備を進める中で疑問に思うことや質問したいことがどんどん出てきていた時だったので、最初は戸惑いました。しかし講座中のワークなどでサポート側に回る機会を頂けたりする中で、アスリートの幸せに貢献するということがどういうことなのかを再認識できました。また自分が過去につまずいた経験をもとにアドバイスとしてアウトプットをしてみたところ、「あ、聞いていたことが少しでも自分の中に入っていたんだ」と実感できたんです。自分の体験が活きることを知り、一歩踏み出す自信に繋がりました

また、1回目のベーシックで一緒だった同期とマスターの再受講で再会した際に「大塚さん、そこまで進んでいるんだ」と言ってもらえたことも大きかったです。自分では進めていないと思い込んでいたのに、周りからの言葉で「これでも少し先に進めているんだ」と気づき、これも大きな自信になりました。

– 卒業後の同期の受講生たちとの繋がりも続いているのでしょうか?

はい。同期には様々な年齢や職業の方がいますが、SNSやZoomを通じて今でも連絡を取り合い、セルフイメージの特定会の練習や近況報告したりと情報交換を続けています。あとは単純に講座の内容を一緒に振り返ったり、彼らが各々で開催しているセミナーに関してどういう経緯で行ったのかを聞いてみたり、基本的には色々教えてくださいというスタンスで相談させていただいております。

また再受講の時の同期に関してはやはり私が2度目の受講生ということもあるので「先輩聞かせてください!」という感じで来ていただくことも多いですが、教えるというよりは一緒に学びに対して気づきを得る感じで振り返ったりしていて、私としてはどの人からもいつも学ばせてもらうという意識を持って接させてもらっています。

心が変われば未来が変わる。自身の過去の失敗や葛藤の経験を活かしたスポーツメンタルコーチング

-改めて現在の活動状況を聞かせてください。

現在はスポーツメンタルコーチとしてプロ認定と独立を目指しアルバイトしながら活動していて、昨年の秋にホームページを立ち上げて、お問い合わせから体験コーチングのご依頼を受けてコーチングに行かせてもらったりと、いつでも契約選手を受け入れられるような体制作りも進めています。また今年中にご依頼いただく形だけではなく、自主開催のセミナーを自分の教え子や少人数相手でも開けるように準備を進めているところです。

またコーチングに関しては特に年齢やカテゴリーは決めずスポーツを頑張っている方を対象に行っておりますが、中高生から大学生が多く、最近は大人やスポーツをしている子どもを支える保護者の方をコーチングさせていただくことも増えてきました。私の活動を通して、スポーツを心から楽しめる人を増やしたいので、スポーツを一生懸命やってる方の支えとしてこれからも活動していきたいと思っています。

-実際の大塚さんのコーチングに活かしている講座のワーク等はありますか?

そうですね。体験コーチングの時はもちろんですが、選手や教え子と触れ合うこともよくあるので、そういう時はリフレーミングとポジティブアスキングを意識して活用しています。自分の短所を良い風に言い換えてもらったり、ポジティブアスキングを通して自然とポジティブになってもらえるように接しています。


また私自身も資格講座の中で見本として颯人さんのコーチングを受ける側をやらせていただいた際に、思い込みの蓋が外れてスーっと解放された経験があるのですが、その時に取り組んだワークだったり、相手ができそうなものを悩みに対して提案しています。

その中でも1日1個小さな感謝と小さな成功と小さな幸せを綴るワークはよく活用していて、自信がない子だと自分の自信あるところを10個書くワークもやったりしています。最初から10個書くのは簡単じゃないことだったりもするので、「今は書けなくてもいいから、10個紙に書けたらお部屋に貼っといてね」ということを伝えて、何か1個でも私のコーチングから持って帰ってもらおうと思って行っています。そういう意味では感謝や自信に繋がる10個を書き出すワークをよく使ってるなと思います。

-スポーツメンタルコーチングに出会う前の自分を振り返った時、今と昔で考え方や価値観に何か変化はありますか。

ネガティブを消さなくていいと思えたことは大きくて、捉え方を変えて見え方が変わることで、こんなに自分が変わって前に進む力になると気づけたのが大きな変化です。思い込みの蓋が外れたからだと思うのですが、言葉がそのパフォーマンスや行動に直結してくる、影響してくるっていうのがすごくよく分かったので、使う言葉に気をつけるようにはなったことで、日常生活のイライラやモヤモヤのようなストレスになることがほとんど無くなりました。そういう意味でも言葉は行動に繋がるなっていうのは感じましたし、ありがとうという言葉も常に使うようになりました。

実は私が2年前に受けた資格講座の宿題で1番最初にやったのも、その「1日1個、小さな感謝と小さな成功と小さな幸せを綴る」ワークだったんです。最初だから仕方ないのですが、一度書いたことは書けないので同じことが被らないように言葉を探すってなかなか簡単ではなかったんですけど、それをやるようになってから小さなことに目が向くようになって日々使う言葉が変わってきたので、毎日気持ちよく始められて気持ちよく終われて、一日中気持ちよく過ごせるようになりました。

そういう部分でもスポーツメンタルコーチになるために講座を受けたのに日常生活も明るくなったことは嬉しいですし、以前勤めていたスイミングスクールの上司からも「すごく麻衣美楽しそうだね!生き生きしてるね!」みたいに言われたのでそれぐらい自分の変化が出ていたんだと思います。

-競技経験と指導者経験のある大塚さんのスポーツメンタルコーチングの強みについても聞かせてください。

元々は、大会の日にお腹痛くなっちゃうとかメンタルが弱いと思っていた自分ですが、捉え方が変わって心が変われば未来が変わっていくということを身を持って体感することができました。そういった自分の実体験を元に伝えられることが選手のパフォーマンスを最大限に引き出すために役立つと思っています。

また私のコーチングが、選手一人一人が自分らしく輝ける場所にもなると思ってます。自分自身が苦しんでいたからこそ、それがクリアになった今だったら選手たちの悩みや苦しみも分かってあげられて聞いてあげられるかなと思っていますし、自分の現役選手時代の経験とコーチ時代の経験が強みだと思っています。選手たちにとっての縁の下の力持ちになりたいです。

今後の目標と資格講座を検討している方へ一言

-スポーツメンタルコーチとしての目標を聞かせてください。

一番は「頑張るよりも夢中に」をモットーに、スポーツを心から楽しめる選手を増やしたいです。一生懸命やることは選手としてレベルを上げるために当たり前のことだと思いますが、それが誰かにやらされているような苦しい気持ちの中でやっているとなると自分の成長に対して効果が変わってくると思うので、夢中になって楽しんでいる状態になってもらえるようにサポートしたいと思っています。

また、スポーツメンタルコーチングに興味はあるけど相談するか悩んでいる子どもたちや保護者の皆さんのために、いつでも話を聞ける存在として、彼らが一歩を踏み出せるように心の土台を一緒に作っていけたらいいなと考えています。

-最後に資格講座を検討している方へ一言お願いいたします。


「スポーツメンタルコーチングをやってみたい、知ってみたい」って興味があるならぜひ受けてみてもらいたいと思っています。スポーツに関わることだけでなく、日常の思考や過ごし方が絶対に良い方向に変わると断言できますし、この資格を取ったら絶対スポーツメンタルコーチにならないといけないという訳ではなくて、色々なお仕事をしている方が卒業生の方にはたくさんいるのでスポーツメンタルコーチ以外の道にも活かしてもらえると思います。


ただスポーツで言えば、第一線で活躍している鈴木颯人さんやプロ選手までをもサポートしている先輩方のリアルな体験談を聞けたりと知識だけじゃないものを得られますし、大人になってから学ぶ楽しさや、仲間との出会いなど、自分自身が成長できる充実した時間になります。私自身、学生時代よりも課題にのめり込んでしまうほどでした。このページを見ている時点でこの講座を受ける準備はできている証拠だと思いますので、迷われている方は是非申込ボタンを押して一歩踏み出してほしいなと思います。

大塚麻衣美プロフィール

群馬県出身。小学6年生から水泳の選手コースに入り、中学・高校と全国大会やジュニアオリンピックに出場。その後、日本女子体育大学へ進学し、18年間にわたりスイミングスクールで0歳から80歳まで幅広く指導し、ジュニアオリンピック選手も多数輩出する。指導の中で「心」を育てることの重要性と、自身のメンタル面での葛藤から限界を感じ、スポーツメンタルコーチへの転身を決意。現在は「頑張るよりも夢中に」をモットーに掲げ、アスリートが心からスポーツを楽しめるよう伴走する心のサポートを行っている。

Interview and Edit by 畠山 大樹

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