HAYATO現役アスリートのプライバシーを守ることは、メンタルコーチとしての信頼の土台。実績をSNSで発信したい気持ちを抑え、選手が安心してサポートを受けられる環境を整えることこそプロの仕事。そこで今回は私が大切にしているプロフェッショナルについて綴りました。
アスリートが望む結果をメンタル面から支えるスポーツメンタルコーチの鈴木颯人です。
私たちメンタルコーチにとって、選手との信頼関係は何よりも重要です。
だからこそ、普段から強く意識しているのが「プライバシーの守り方」です。
選手として現役でいられる期間は、長くて10年です。
その限られた時間に、私たちがサポート実績として名前を出すことが、アスリートのメリットになるのでしょうか?
もちろん、ありがたいことに「鈴木さんのことをSNSで紹介したい」と言ってくれる選手もいます。
でも、私は基本的に現役中の紹介はお断りしています。
理由はシンプルで、「その発信が選手のリスクになる可能性があるから」です。
SNSは便利な反面、誤解や不要な注目を集めてしまうこともあります。
せっかくメンタル面を整えるために関わったのに、周囲の目が選手に余計なプレッシャーを与える・・・そんな事態を避けたいのです。
私たちの役割は、あくまでアスリートの裏方です。
彼らが本番で力を出しきるために、静かに支えるのがプロフェッショナルだと思うのです。
私自身が「どんな選手を支えてきたか」をひけらかすことは簡単です。
けれど、それは選手の未来につながるのでしょうか?
だからこそ、引退して十分な時間が経った後でのみ、本人の許可を得て紹介させてもらっています。
「コーチが目立つのではなく、アスリートが輝く」
この信念を、私は今後も大切にしたいと思います。
「One athlete,Oen mental coach. 1人のアスリートに、1人のメンタルコーチを?」
メンタルコーチが職業として広まりつつある今こそ、私たち一人ひとりが「プロフェッショナルの美学」を大切にしていけたらと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
【コラムの著者】鈴木颯人


一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会 代表理事
慶應義塾大学健康情報コンソーシアム 会員
メンタルトレーニング推進国会議員連盟 所属
プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。>> 今も増え続ける実績はこちら
【プロフィール】フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれました。生まれた国はイギリス。当時から国際色豊かな環境で育って来ました。1歳になる頃には、日本に移住しました・・・。>>続きはこちらから











