平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 Re-Departure合同会社は、11月1日をもちまして無事に創業11年目をスタートすることができました。
2011年11月1日の創業から、気がつけば10年という月日が経ちました。あっという間に過ぎ去った10年への驚きとともに、これからの10年に向けてさらにワクワクが止まらない自分がいます。
「スポーツメンタルコーチ」という職業の開拓
創業当時、日本に「スポーツメンタルコーチ」という肩書きで活動している人は誰もいませんでした。 まさにゼロからのスタートでしたが、今では弊社の資格講座(一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会)を経て、JSMC公認のスポーツメンタルコーチとして活動する卒業生が100名を超えるまでになりました。
何よりも、実績も経験もなかった私のことを信じ、ここまで一緒に走ってきてくれた選手たちには感謝の気持ちしかありません。 彼らに結果を出し続けてもらうために、心理学やスポーツ科学の枠にとらわれず、ありとあらゆる分野を必死に学び、一つひとつ丁寧に伝え続けてきた10年間でした。
東京オリンピックと、光の裏にある「涙」
今年開催された東京オリンピックでは、私がサポートしている5名のアスリートが五輪の舞台に立つという、大きな一歩を踏み出すことができました。
結果として、見事メダルを獲得した選手もいれば、悔し涙を飲んだ選手もいます。 そしてそもそも、そのオリンピックの舞台にすら出場することが叶わなかった選手たちも数多くいます。
彼ら一人ひとりのこれまでの努力や気持ちを痛いほど知っているからこそ、私自身、表立って「メダル獲得」を手放しで喜べない自分がいました。 スポーツの世界は、人々に感動を与える一方で、選手たちに過酷な涙を流させることも多いものです。
「再出発」に寄り添い続けるために
スポーツという道を貫いた先に、それぞれの「人生の答え」があります。 しかし、それは必ずしも自分が思い描いていた答えではないかもしれません。もしかしたら、全く別の道があったのかもしれないと悩むこともあるでしょう。 それでも、本当の答えを知るためには、前に進むしかないのです。
弊社の社名である「Re-Departure(再出発)」には、そんな選手たちの再出発にどこまでも寄り添いたい、という強い想いが込められています。
競技者として挫折からの再出発であっても。 現役を引退した後のセカンドキャリアへの再出発であっても。
アスリートという枠を超え、「1人の人間」の人生にいつまでも寄り添い続ける存在でありたい。 創業時から変わらぬこの想いを胸に、11年目も誠心誠意歩んでまいります。 今後とも、Re-Departure合同会社および一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Re-Departure合同会社 代表社員 鈴木 颯人
【スポーツメンタルコーチング・資格講座のご案内】
弊社では、アスリートの競技人生とメンタルを本気で支えるパーソナルコーチング、およびプロのメンタルコーチを育成する資格講座を実施しております。 「選手に深く寄り添うサポートがしたい」「スポーツメンタルコーチとして活動したい」という方は、ぜひ下記より詳細をご覧ください。
