スポーツメンタルコーチとしてサポートした東京オリンピック・パラリンピックを振り返って

オリンピックとパラリンピックが

閉会しました。

この1ヶ月半、

選手ともに歩んだ時間。

大会が終わったので、

振り返ってみたいと思います。

  結果は…

まずは結果報告を

すると以下の通りです。

銅メダル 1名

5位入賞 1名

6位入賞 1名

予選敗退 4名

パラリンピックを含めると、

今回は7名サポートさせて頂きました。

これだけの選手を

サポートすることになりました。

しかし、

オリンピックを目指し

オリンピックにすら出場

できなかった選手もいました。

そういった

選手の方々に、

敬意を払いたいと思い

オリンピックに対する発言は避けました。

また、

メダル取った時も

メダル取った後も、

選手1人1人を思うと

言葉が出てきません。

喜んでいいものなのか。

複雑な気持ちでした。

何よりも、

金メダルを目指した中での

銅メダルでしたので。

メダルがないよりも、

いいのではないか?

という意見もありますが、

実際にサポートしていると

言葉が見つかりません。

この日のために、

全て出し尽くしてきた選手を

知っているからこそ言葉が出ません。

パラリンピックを

控える選手もいました。

だから、

オリンピックが終わっても公に

言葉を残すことはしませんでした。

選手によっては、

7年以上前から寄り添ってきた選手もいます。

どの選手も、

世界で輝かしい結果を

残してきた選手ばかりです。

そんな中、

コロナによる1年延期。

延期しても

開催されるかどうかの不安も。

この1年間、

すべてを共有してきました。

無観客での試合開催。

開催されるだけでも幸せかもしれない。。。

しかし、

心の中では最初で最後になるかもしれない…

オリンピック以前に、

あまりにも過酷な1年だったと思っています。

当然、

メンタルコーチとしても

この1年間は全て未知との戦いでした。

選手の理解のもと、

全てオンラインでコーチングしました。

会えないのではなく、

会わないことで感染のリスクを断ちました。

コロナの情報を常にチェックしながら、

今後の見通しを立ててきました。

それでも、

予想以上のことが沢山おきました。

その都度メンタル、

試されました。

そんな中で、

選手たちは日々頑張りました。

練習に対するモチベーションだって

常に一定ではなかった選手が

多かったと思います。

それでも、

一生に一度のオリンピック。

彼らは最後まであきらめずに

努力を積み重ねました。

目指した結果に

辿り着けなかった人もいます。

悔しい結果に終わって、

次の目標を考えるのも大変です。

それでも、

選手達が口を揃えて

こう話してくれました。

「頑張ってきて良かった」

結果以上に、

大切なことをオリンピックから

学んだ様子でした。

なぜ、

4年に一度の大会なのか。

なぜ、

オリとパラは別なのか。

色々と思うことがありますが、

それらを含めてオリンピックなんだと思います。

  最後に・・・

選手からメダルを渡されたときに、

感極まるものがありました。

結果出して、

泣くなんて年をとったのかな。笑

オリンピックに向けて

色々とやってきたので

出場される予定がない選手、

Jリーガー、プロ野球選手の皆さんには

余計な気を遣ってもらってしまったなと反省です。

もっともっと、

自分自身をレベルアップしたいと思います。

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【コラムの著者】鈴木颯人

一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会 代表理事
慶應義塾大学健康情報コンソーシアム 会員
メンタルトレーニング推進国会議員連盟 所属

プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。>> 今も増え続ける実績はこちら

【プロフィール】フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれました。生まれた国はイギリス。当時から国際色豊かな環境で育って来ました。1歳になる頃には、日本に移住しました・・・。>>続きはこちらから

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