目標を達成できない時、どうしたらいいのか?

今回は、

目標を叶えられないときに

どうしたらいいのかについてお話しします。

「目標を見失ったらどうしますか?」

そんな質問を

あるアスリートから

していただいた経験があります。

オリンピックにも出場した事がある

トップ選手からの質問でした。

私はいつも質問されると、

質問で返すことが・・・

「逆に、目標を見失ったことがあるんですか?」

と聞いたのです。

すると、

「見失いつつある・・・」

と答えてくれました。

抱えている悩みは

みんな一緒なんだと思います。

DMを介したコミュニケーション。

初めての方からのご連絡でした。

変な回答をしても

失礼だなと思ってました。

だから、

相手の気持ちを知りたくて、

質問に対して質問をする事がよくあります。

(これ以降の彼とのやり取りは

ここで一旦控えたいと思います。)

アスリートって、

目標を達成できないと

目標を見失いがちなんです。

目標を見失いそうになると

モチベーションも落ちていきます。

そして、

人の意見に左右されて

気持ちがブレブレになります。

今回ご紹介した選手はそんな状況に

陥っていました。

その状況を抜け出したいからこそ、

いろんな人に質問をしていたのでした。

ずっと目標を目指していたけど

急に目標を失う事があります。

オリンピックの

選考レースはいい例です。

その選考レースで

敗戦したら終わりです。

期限までにランキングを

上げる事ができればければ

オリンピックに出場できません。

これはオリンピックに限らず、

あらゆる世界でもあります。

1つしかない席を巡って、

何百人もの人が争っています。

それがスポーツの世界です。

では、

スポーツメンタルコーチとして

目標を見失いかけた選手をどうするか?

そこで思い出したいのが

ビジョンや競技を続ける目的です。

実際の事例として、

高校サッカーで頑張る方がいました。

彼は優勝を目指して懸命に

練習をしていました。

しかし、

高校サッカー選手権の準決勝で

敗れてしまいました。

しかも、

彼のパスミスから失点・・・

その失点が相手の決勝点に・・・

彼は落ち込んでしまい、

サッカーを続ける迷ってしまいました。

そこで

私が彼に伝えたのが、

サッカーを続けてきた理由は何か?

選手権で優勝する以外何があった?

と質問をしました。

その上で、

彼らしい答えが。

それが

「仲間との絆」と話してくれました。

意外な言葉だと思いますが、

彼は1つ手段を通じて人が団結する姿に

大きな魅力を感じていたのです。

その上で、

たまたまサッカーとの出会いがあり

サッカーで結果を残してきただけだったのです。

彼は、

サッカーを通じて人との繋がり

が一番の魅力だったと気付いたのです。

そこから、

彼はその魅力をサッカー以外でも出来ないか?

模索する中でサッカー以外では

出来ないことに気付きました。

それが、

「サッカーが好き」です。

当たり前かもしれないのですが、

その当たり前を忘れがちなんです。

その当たり前に気付いた時に、

彼はサッカーへの情熱を取り戻しました。

そして、

新たな目標を再設定することも出来ました。

どんな人であっても

目標を見失うことはあります。

しかし、

目標を見失うことが悪いのではなく目標を追いかけてきた理由を次第と忘れていくものなのです。

その理由が明確であれば

一時的に気持ちが冷めて戻ってこれます。

時にはお休みも大切です。

私もトップ選手には大会後にはメンタル的にも

敢えて休んでもらうことをお勧めしてるくらいです。

目標を追いかけてきた理由を通じて

人として大きく成長していくことを

大事にできる人生を願っています。

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【コラムの著者】鈴木颯人

一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会 代表理事
慶應義塾大学健康情報コンソーシアム 会員
メンタルトレーニング推進国会議員連盟 所属

プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。>> 今も増え続ける実績はこちら

【プロフィール】フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれました。生まれた国はイギリス。当時から国際色豊かな環境で育って来ました。1歳になる頃には、日本に移住しました・・・。>>続きはこちらから

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