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2020年のプロ野球キャンプについて

月曜日からプロ野球の
キャンプで沖縄に来ております。

毎年この時期は必ず沖縄に来ています。
プロ野球選手のサポートが年々増えております。
 
今年は去年の3球団から6球団へ…
今まで以上に時間と移動距離が増えます。
 
 
けど本州にいたらなかなか出来ない選手の
視察には沖縄もってこいの環境です。
 
一昨日はゲストパスで広島にお邪魔しました。
菊池選手や鈴木誠也選手も近くで見ました。
 
 
ドラ1の森下くんのインタビューなんかは
実は同じ空間におりました。
 
お陰様で
自分が見てる選手は全員1軍に。
 
 
2軍を経験しながらも
苦難を乗り越え今があります。
 
 
1軍に居続ける選手というのは
本当に限られた存在です。
 
 
それよりも2軍の過酷な競争社会を生き抜き、
さらには1軍定着に向けて努力を重ねます。
 
 
毎年毎年期待の選手が入団し、
スケット外国人やFA選手も入ってきます。
 
 
超競争社会のなかで高額な給料を貰いながら
結果が出せないと早い段階でクビです。
 
 
怪我してもクビです。
2年、3年と待ってくれる球団は少ないです。
 
 
それに容赦ない不安の熱い声(罵声)が
選手達の心を蝕みます…
 
 
そんなギリギリのメンタルを支えながら
結果を出す為のメンタルコーチングをしてます。
 
 
なので結果を出すために貪欲なのが
私の特徴でもあります。
 
 
しかしながら結果に執着してません。
かなり矛盾しますが結果よりも過程なんです。
 
 
そして、どの競技にも言えますが能力で
勝負するのは水泳や陸上くらい…
 
 
フィジカル勝負の競技ではなく
思考を必要としてる競技ほど心が重要になります。
 
 
それはつまり競技の本質を見抜く手を
早い段階から養う必要があります。
 
 
私がここ最近読んでるのがこの脱筋トレ思考。
 
脱・筋トレ思考 脱・筋トレ思考
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私は筋トレがダメだとは言いませんが
過剰な筋トレ思考は身を滅ぼすと思います。
 
 
あるモノに目を向けるのではなく、
無いから付け加える考え方ってヤバイです。
 
 
例えると、添加物みたいなもんです。
筋トレ=添加物と書くのも失礼に感じるので
あまり強く言いたいわけでは無いのです。
 
 
うまく伝えられない…のですが、
メンタル的な考えでいえば欲です。
 
 
トレーニング大好きな選手って、
トレーニングしないと落ち着きません。
 
 
もちろん、
それが悪いわけでは無いです。
 
 
けどね、
トレーニングしてないと落ち着かない…
これヤバくないですか?似たようなモノで伝えるとプロテイン飲んでないと落ち着かないモノです。
 
 
それも悪いとは言いません。
もちろん正解は栄養士さんやトレーナーさんが
1番よくわかってると思います。
 
 
なので、
私が言えることはないです。
 
 
私が伝えたいのは考え方です。
つまり思考法です。
 
 
物事の本質を見極めず、
足りないものを補う思考が不味いのです。
 
 
無いから買う。
物を消費を続けることで
得られるもの「満足感」しかないです。
 
 
昔の人たちは無いからこそ工夫して、
新しいモノを作る発想力がありました。
 
 
けどね、今の人は発想力か低いです。
ないモノを作るのではなくないモノは買う。
 
 
これじゃヤバイです。
この思考法だと勝てません。
 
 
物事の本質をシッカリと見極める為にも
ないからこそこ工夫という想像力を磨く努力が
この先必要になるのです。
 
 
ご参考までに。
スポーツメンタルコーチ鈴木颯人,トップアスリート育成プロスポーツメンタルコーチ
一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会
代表理事 鈴木颯人

 プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。

【プロフィール】フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれました。生まれた国はイギリス。当時から国際色豊かな環境で育って来ました。1歳になる頃には、日本に移住しました・・・。>>続きはこちらから

 

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