人に気付きを与え応援する仕事がしたい【第92回】スポーツメンタルコーチになるには?開催レポート
経験がない・・・
知識がない・・・
そんな理由で、
スポーツに携わることを諦めてませんか?
「友達のプレーを見て、その子の長所を伝え、能力を引き出すことができた時、その子の表情とプレーも変わり自分もとてもうれしかった。そんな、人に気づきを与えたい、応援したりする仕事、なおかつ、好きなスポーツに関わる仕事がないか探していたところ、スポーツメンタルコーチと言う職業を知りセミナーに参加しました。」
私がやっている仕事って、
まさにこの感想文のこちらの言葉に集約されています。
私自身、
うつ病を経験した際に自分ができることを追求した過去があります。
模索する中で辿り着いた答えが
「アスリートの幸せに貢献する」
そして、この目的のためにメンタルトレーナーのように知識を一方的に伝える人になるのではなく、選手と伴走する存在になれるスポーツメンタルコーチを作りました。
今では多くの人が名乗るスポーツメンタルコーチという肩書ですが、13年前は私だけしかいませんでした。(ネット検索)
気づいたら最盛期で45名のアスリートとの契約を抱え、年間で500回以上のコーチングをしてました。
これが多いとかは思わないのですが、一人一人を丁寧に見ること、そしてアスリートの幸せに貢献することを考えた際に自分だけの時間では到底無理だと実感しました。
そこで私の「一人一人のアスリートに寄り添う」想いに共感してくれる人を増やす活動が必要だと思い、2013年から資格講座を開催することになりました。
全国にスポーツメンタルコーチを沢山増やしたいわけではなく、全国で活躍できる少数精鋭の本物のスポーツメンタルコーチを増やしたいのです。
それは、何も職業としてではなく、フィジカルトレーナーさんが知識として学ぶ、親御さんがお子さんのために学ぶ、プロアスリートの奥さんが旦那さんの為に学ぶのだってありです。
私がそう思う背景に、「誰もがスポーツメンタルコーチ」だと思っていることが挙げられます。何か特別な知識や経験がなくたって、誰もが人のメンタルを支えていると思うからです。
励ましの言葉。
叱咤激励の言葉。
勇気づける言葉。
これらの言葉を発した経験って、ありますよね?
知識や経験がなくたって、誰もが人の心を支えるために言葉を発していると思うのです。
だからこそ、スポーツメンタルコーチは誰にでもなれるし、誰もがスポーツメンタルコーチだと思うのです。
ただ、上手に言葉を伝えられなかったり、上手に振る舞えなかったり、そんな人のメンタルに寄り添いたいと思いながらも自信がなく悔しい思いをしている人を支えるのが今の私の役割だと思っています。
今回で92回目となった、「スポーツメンタルコーチになるには?」コロナ禍でずっとオンラインだったのですが、久しぶりに東京オフィスにて開催となりました。次回開催以降からはまたオンライン(zoom )に戻します。リアル開催をご希望の方はお知らせください。1人でもいたらリアル開催に切り替えたいと思います。
合わせて読みたい記事
☆講演のお知らせ☆
【受付中】スポーツメンタルコーチになる為のセミナー
-アスリートのパフォーマンスを引出すメンタルコーチになる為には-
スポーツメンタルコーチR?として活躍する上で大事なエッセンスをお伝えする講座です。アスリートのパフォーマンスを高めるために大事にしたい3つの秘密をお伝えします。
詳細・お申込みはこちらからお願いします。
【受付中】やる気とモチベーションを上げる脳と心の仕組み講座
-年間1000人以上のアスリートと接する中で判明した目標が達成しにくい理由とは?-
モチベーションが"低い"という言葉をよく使っていませんか?モチベーションを科学するとモチベーションは低いのではなく、”見失っているだけ”なのです。その理由をお伝えします。
【受付中】緊張や不安を無くし自信を高める方法
-脳と心の仕組みを利用した自信を高める最先端の方法-
緊張したり、不安になることは誰にでもあります。その上で必要になるのが”自信”です。確固とした自信を手にいれる為には脳の仕組みを理解する必要があります。その方法をお伝えします。
詳細・お申込みはこちらからお願いします。
【受付中】極限の集中ゾーンに入る方法
-自分史上最高パフォーマンスへの入り口-
誰もが一度は入る究極の集中状態”ゾーン”。最高のパフォーマンスを発揮する上で避けては通れないメンタルの王道を理解するセミナーです。
【受付中】 息子、娘、子供のメンタルを強くする親になるには?
-親御さんの為の子供のメンタルを高める方法-
アスリートの数だけ親御さんがいます。最先端の教育科学においてわかってきた一流のアスリートを育てる親御さんの秘密をお伝えします。