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"メンタルトレーニング"ではなく、スポーツに特化した"メンタルコーチング"を選んだ理由 

スポーツメンタルコーチである理由

よく私は、
「メンタルトレーニング」と
言われる事があります。
 

ただ、

誤解して欲しくないのが
私は「スポーツメンタルコーチ」をしてます。
 
 
あまり浸透していないので
スポーツメンタルコーチの第一人者として
言葉の普及もしてます。
(一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会の代表理事もやってます)

 
メンタルトレーニングと
メンタルコーチ、
 
この2つは
大きな違いがあります。
 
 
そこで!
皆さんにその違いについてお伝えします。
 

 

【このコラムの著者】

一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会 代表理事
慶應義塾大学健康情報コンソーシアム 幹事会員
メンタルトレーニング推進国会議員連盟 所属

鈴木颯人
プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。>> 今も増え続ける実績はこちら

【プロフィール】フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれました。生まれた国はイギリス。当時から国際色豊かな環境で育って来ました。1歳になる頃には、日本に移住しました・・・。>>続きはこちらから

目次

スポーツメンタルコーチングとは?その定義
メンタルトレーニングとの出会い
メンタルトレーニングで残念な思いをしたアスリートが私のところに来る訳
メンタルコーチとの出会い
メンタルコーチを勉強したいと思った理由
メンタルトレーニングの資格はお金が掛かる現実
スポーツメンタルコーチングがアスリートに選ばれる訳
スポーツメンタルコーチにな流には?

 

スポーツメンタルコーチ資格講座の卒業生の実績

 
スポーツメンタルコーチ鈴木颯人自身が最初から卓越した実績を持っていませんでした。ましてや、選手としては高校時代に野球部にスポーツ推薦で入学するも一度も背番号すらもらえない3年を過ごし引退しました。なので、アスリートとしての実績もありませんでした。そんな私が今では下記の選手達をサポートしております。
 
  • プロ野球選手(NPB)
  • プロサッカー選手(Jリーグ、チャンピオンズリーグ出場)
  • プロゴルファー(LPGA)
  • オリンピック選手(メダリスト)
  • 世界大会で優勝経験があるアスリート
など
 
さらに、鈴木颯人が提供するノウハウを学んでくれた卒業生で以下の結果が生まれております。
 
  • 野球未経験者がプロ野球選手をサポート
  • サーフィン日本代表をサポートし世界大会で優勝
  • カヌー日本代表をサポートし自己ベスト更新をサポート
  • プロゴルフ選手をサポートし全米大会に出場へと導く
  • 少年野球を指導するコーチのチームが全国大会に出場
  • 少年野球をするお子さんがU-12の侍ジャパンに選出
  • サッカーをするお子さんが優秀選手として選出 アメリカの大学からスカウトされる

 

卒業生が200名を超え、他にも数えきれないほどの結果が生まれております。

 

スポーツメンタルコーチングとは?その定義。

アスリートを支える心理職の肩書きに以下のようなものが挙げられます。
  1. スポーツメンタルトレーニング指導士
  2. スポーツメンタルトレーナー
  3. アスリートメンタルコーチ
  4. スポーツメンタルケア士

  5. メンタルカウンセラー
  6. スポーツコーチング
どれも似ていますが、アプローチの違いがあったり、その根底となる思想が違ったりします。特に、トレーナーやカウンセラーという言葉が一般的ですが、私たちはその中でアスリートの心理面をサポートする上で、メンタルコーチングの必要性や重要性を掲げるために、スポーツに特化したスポーツメンタルコーチングをスタートしました。

 

 
スポーツの世界では指導者の事をコーチと呼んだりします。我々がお伝えしたいコーチとはチョットだけ意味合いが変わってきます。その意味と、そして私どもが大切にしている理由などをご説明させていただきます。
 
一般的にメンタルコーチングとは「コーチングなどの目標達成支援だけでなく、無意識レベルに抱えている心の足枷を外す人」と称されております。その上で、スポーツメンタルコーチングはスポーツに特化したメンタルコーチになります。
 
一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会ではスポーツメンタルコーチを以下のように定義しております。
 
選手が目指す目標へ導く為にメンタル面からパフォーマンスを支えられる人」

 

と定義しております。その上でアスリートをサポートする際に単にパフォーマンスや結果を追求するだけではなく、選手の一生を預かる責任と人生に携わる身として大切にしているのが以下の2点です。

 

QOLを高める事を何よりも大事にしている。


結果よりも結果に相応しい人になる事を意識している。

 

※クオリティ・オブ・ライフ(quality of life)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。

 

この大前提の上でメンタルコーチングが成り立つと考えおります。具体的な手法においては講座でお伝えします。

 

※スポーツメンタルコーチR(登録6193870)と 日本スポーツメンタルコーチ協会R(登録5917140)は一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会の登録商標です。

コーチングとティーチングの違い

コーチングの意味とは?

 

英語で書くと『coaching』となります。日本語では馬車という意味になります。


つまり馬車が人を目的地に運ぶ事から転じて、クライントさんの目標や夢を実現するために正しい道に導くという事でコーチという言葉が使われるようになりました。元々はイギリスでの大学受験を控えた子どもの家庭教師のことをコーチと呼んだのが最初だと言われています。

 

コーチの言葉は英語のcoachという単語から来ています。この言葉の語源はハンガリー語のKocsi(馬車)ハンガリーの街Kocs(コッチ)で、15世紀後半に大型の4輪馬車が開発されて「コッチの馬車」という意味だったようです。

 

その上で我々はメンタルコーチング時に以下の3つを大切にしております。

  1. 自分(他人)の現在地を知る
  2. 目標設定
  3. 結果に相応しいメンタルに導く

教えるはティーチング

 

よくコーチの存在を「教える人」だと思う方がいますが、「教える人」は英語で「teaching」となります。教えることと、導くことではアプローチが全く異なっていきます。この点を理解されずにコーチという言葉を使われる方が多い印象があります。一般的に、コーチは「気付きを与える存在」ということで広く認知されるようになってきました。

メンタルトレーナーとスポーツメンタルコーチの違い

人には3つの心の状態がある

スポーツメンタルコーチ

 

人には3つの心の状態があると言われています。マイナス、ゼロ、プラスで分けられます。それぞれの専門領域をスポーツメンタルコーチがカバーしているのが特徴の1つであります。

 

アスリートが抱える問題は試合で最高のパフォーマンスを出し結果を出すだけではありません。人間関係、怪我、病気からの復帰、また、将来の人生設計(セカンドキャリア)まで多岐に渡って相談に乗ることがあります。

 

そこで、現役中のアスリートが心から安心、安全な環境だと思ってもらえるためにクライアントとの守秘義務を大事にしております。

 

メンタルトレーニングとは?

 

メンタルトレーニングはティーチングの役割を満たしてくれます。すでに科学的にもわかっている事実を活用した方法を教えてくれます。筋弛緩法、目標設定(管理)、イメージトレーニング、ポジティブシンキング、情動のコントロール、行動変容技法、リラクセーション、心理検査などがあります。

 

メンタルトレーニングは、個人の才能発揮に有効であっても、勝負に強くなる、あるいは、勝負に勝つための訓練法では無いのです。」勝負強さの脳科学を執筆している日本代表クラスのアスリートをサポートしてきた林成之先生も著書で書かれている通り、試合で結果を残す手段としてはメンタルトレーニングは自己満足に陥りやすいと考えてます。

 

決して、メンタルトレーニングがダメなのではないのです。ポイントは、メンタルトレーナーとの関係性であったり、メンタルトレーニングを通じて自分自身がどのようになりたなかったのか?どんな事を望んでいたのかで求める手段は変わってきます。選手によっては、メンタルトレーニングだけで十分に結果を残してきた人もいるので合う合わないが必ずあります。

 

そして何よりも、試合で勝ちたいのか?それとも自分自身のパフォーマンスを出せれば満足なのか?この2つのどちらを望むかで選ぶべき手段は変わってくると思っています。

 

メンタルトレーニングを用いても勝負事になると結果出せない理由としてそのアスリートだけが持つ「思い込みのフタ(セルフイメージ)」になります。この思い込みが選手の可能性や潜在能力にフタをしていると考えています。

 

スポーツメンタルコーチングの具体的な手法(概念)

スポーツメンタルコーチ

 

一般的な考え方としてコーチングとメンタルコーチングには大きな差があります。コーチングでは、その人が持っている知識や経験(リソース)を質問やワークを通じて引き出し新しいアイディアを想像するお手伝いをします。ただ、その人が持っている知識や経験に委ねられるためにコーチングとティーチングを交えた方が選手の成長が加速されると言われます。日本で初めてコーチングを広めたコーチエイ社での定義では以下のようになります。

 

 
「目標達成に必要な知識、スキル、ツールが何であるかを棚卸しし、それをテーラーメイド(個別対応)で備えさせるプロセスである」と定義しています。つまり、コーチングとは「自発的行動を促進するコミュニケーション」です。
引用・コーチエイ
 

 

メンタルコーチングでは、その人にとって心の足枷(ブレーキ)になっている思い込みのフタを取り除くことで目標に向かいやすいい自分になっていただくことを大切にしています。

 

「思い込み」によって潜在能力に制限を掛けている

 

このような思い込みをアスリートたちは無意識に持っています。自分自身が思っていなくても、周りの家族、コーチ、監督、仲間、さらには世間一般論によって私たちは無意識に自分の可能性にフタをしているのです。

 

思い込みのフタをセルフイメージと言ったり、心のサングラスと言ったりします。私たちが見ている世界は心のフィルターを通じて見ているだけなのです。この心のフィルターや心のサングラスを掛けている以上は自分の世界観で物事を判断してしまうのです。

 

心理学的に説明をすると「認知的歪み」が私たちの可能性にフタをすることになります。バイアスといったりします。その中でも特に多いバイアスが「自分には無理かもしれない」というアンコンシャス・バイアスが挙げられます。世の中の「普通だと?」「一般的に」「?すべき」や「絶対に〇〇」などの考え方によって飛び抜けた結果を生み出す上で弊害になっているのです。

 

代表例としてメジャーリーグで活躍したイチロー選手や、二刀流で活躍している大谷翔平選手。多くの人のその活躍を疑問視していましたが、先行事例が生まれたことによって今では多くの人が追従するようになりました。

 

その上で、「メンタルが弱い」と思っていることも思い込みです。さらには弱いからと言って「心を強くしよう」と思うのも思い込みです。大事なのは心のブレーキをしっかりと緩めることです。自分で自分の可能性に制限を掛けていることに気付けると、もっと楽に結果を残すことができる自分に気付けます。

 

メンタルトレーニングとの出会い

 
私がメンタルトレーニングと出会ったのはある一冊の本がキッカケです。当時、高校2年生だった私はスポーツ推薦で入りながらも1度もメンバーに入れていない屈辱を味わっていました。
 
「何とかして現状を打開したい…」
「何としてもレギュラーになりたい…」
 
練習以外にも出来る事は何かないか…と思ったのがキッカケです。当時、本屋で手にした一冊の本。読み進める中で新しい知識が自分自身を強くしてくれそうな手応えを感じました。ただ、本を読んだからといって結果が出るほど甘い世界ではないのが競技の世界です。実践すればするほど内容を理解する事が困難に…
 
そして、
結果は思うように伸びず…
背番号をもらう事なく高校野球を引退しました。
 
17歳の夏、
初めて読んだメンタルトレーニングの本で当時の私にはメンタルトレーニングにいい印象が持てませんでした。きっと、受け手の理解力があれば変わっていたと思います。ただ、本をろくに読まない高校生にとっては難しい内容でした。
 

メンタルトレーニングで残念な思いをしたアスリートが私のところに来る訳

 
同じようにメンタルトレーニングの限界を感じ私のメンタルコーチングを受けにくるアスリートが絶えません。今回は実際にあったケースをお伝えします。
 

事例1、日本代表クラスの陸上選手の話

 
チームに専属のメンタルトレーナーが増え始めたのはとても素晴らしい流れだと思ってます。同時に、チーム内のメンタルトレーナーを信頼していない話を聞きます。
 
例えば、試合前になかなか気持ちが上がらない選手に対してメンタルトレーナーが言った言葉が「モチベーションビデオを見ておけば大丈夫だよ!」でした…ビデオを見れば大丈夫って…こういった流れは逆に正していく必要があると思ってます。
 

事例2、プロサッカー選手の話

 
超有名なメンタルトレーナーのカウンセリングを半年間ほど受けていたそうです。そして、半年間のカウンセリングを受けて感じたのはマニュアル通りの方法に人の温もりを感じなかったようです。話を聞いてもらえることよりも、表面的な問題に対して手法をただただ伝える方法に嫌気がさしたようです。

これも正していくべき問題だと思ってます。選手は選手である以前に人間なのです。ロボットやゲームとは違うんです。その人にあった根本を突き詰めて考えてあげるべきだと思ってます。その為には心から選手の気持ちに寄り添えるメンタルトレーナーの在り方が問われます。
 

事例3、プロ野球選手

 

セミナーでメンタルトレーニングについて勉強し、メンタルトレーナーのもとで学び出しました。言われたことをどれだけ出来ているか?をとにかく大事にされたので継続していくことがとても辛くなりました。話を聞いてもらいたいと思っていた自分にとってはメンタルトレーニングは合わなかったケースでした。

 

補足

決して、メンタルトレーニングがダメなのではないのです。ポイントは、メンタルトレーナーとの関係性であったり、メンタルトレーニングを通じて自分自身がどのようになりたなかったのか?どんな事を望んでいたのかで求める手段は変わってきます。選手によっては、メンタルトレーニングだけで十分に結果を残してきた人もいるので合う合わないが必ずあります。

 

そして何よりも、試合で勝ちたいのか?それとも自分自身のパフォーマンスを出せれば満足なのか?この2つのどちらを望むかで選ぶべき手段は変わってくると思っています。

 

メンタルコーチとの出会い

 
メンタルトレーニングには出来ない領域をメンタルコーチングで解決できると気付けるまでに少し(かなり…笑)時間が掛かりました。
 
私は、野球を引退後に飛行機のパイロットを目指します。しかし、どの航空会社も不採用に…何年も粘って勉強を重ねてきましたが面接でことごとく不採用に…そして、年齢制限によりパイロットの道を諦めました。それから様々な職種を経験します。途中、リストラも経験しました。そして、学習塾のスクールマネージャーとして働き始めた私に事件が起こります。
 
働き始めて3ヶ月、激務と終電の日々で頭に激痛が襲います。そして、お医者さんに診てもらった時に「うつ」と診断されました。「明日から働かなくていいからね…」と言われ涙が止まりませんでした。そして、その診断の10日後には東北の大震災が発生します。この世の中で全く価値を生み出せない自分…苦しむ人たちがいる中で家から出れない…なんの役にも立てない…苦痛の連続でした。昼夜逆転の生活を通じて何かを変えなくては…と思えるようになりました。
 
そこで、「人のメンタルを支える仕事がしたい」と思えるようになりました。メンタルトレーナー、キャリアカウンセラー、スクールカウンセラーなど色々と調べました。その中で、メンタルコーチという職業の存在を始めて知りました。
 

メンタルコーチを勉強したいと思った理由

 
私がスポーツに特化したメンタルコーチングを勉強したいと思った理由は3つあります。
 
1つは「知識だけを伝えない」
2つは「メンタルトレーナー以上に人の心を寄り添える仕事」
3つ目は「費用面」
 
になります。
 
実は私もメンタルトレーナーとお会いし、メンタルトレーニングのセミナーや個別カウンセリングを受けました。そこで感じたのは「対処療法」です。サイキングアップや筋弛緩法、自律訓練法などは即効性があるのでとても効果的な手法だと思います。
 
ただ、人は同じ方法を始めて取り入れた時以下の効果しか実感できません…。それは1杯目のビールは美味しく感じても2杯目は1杯目を超える感動が得られない『限界効用理論』でも証明がつきます。すると、効果を実感しづらい…そして、元に戻る現象が起きます。
 
さらに例えると、腰が痛い人に湿布を貼り続けるのと一緒です。湿布は痛みを取ってくれるかもしれませんが、痛みの根本までは解決してくれません。腰の痛みを良くするのであれば原因となっている骨格や弱った筋肉にアプローチが必要になります。
 
私はメンタルも同じだと思ってます。「緊張し易い」人がいても根本の原因は人それぞれだと思ってます。「監督に怒られたくない…」「結果を残さないとクビになる…」「親が悲しむ顔を見たくない」など…原因は人それぞれ。それなのに、同じ方法で緊張感を緩める手法は対処療法に過ぎません。
 
根本となる部分をシッカリとケアしてあげるスポーツに特化したメンタルコーチングという手法が選手のメンタル面を心の底から高めてくれるのです。
 
 

メンタルトレーナーになるためにはお金と時間がかかる現実

 
ここでお伝えしておかなくてはいけないのがメンタルトレーナーになるためにどれだけの費用がかかるか?です。私が知る限りでは500万円以上と6年ほどの臨床キャリアが必要になると思います。限られた人にしかなれない専門職であり、それだけの大きな責任感が問われる職業だと思います。だからこそ、専門的な知識をしっかりと学ぶことはとても重要だと思います。
 
一方で、日本やアメリカの大学を出て、スポーツ心理学を学んだメンタルトレーニング指導士の方からご相談されることの多くがクライアントとなるアスリートをどのようにして集めているか聞かれます。それだけ仮に、メンタルトレーナーになったとしても仕事の募集があるとは限りません…。アスリートから支持を集めるメンタルトレーナーになれる保証もありません。
 
 
では、お金も時間も、コネや実績もない人は諦めないといけないのか?そこで私がお伝えしたいのが第3の方法になるわけです。それが、スポーツメンタルコーチとして活動することです。
 
 

メンタルトレーナーとメンタルコーチ|具体的な仕事

 

メンタルトレーナーとメンタルコーチ、似ているようでやっている事は全く違います。完全に別だと思ってます。表面的な部分を見れば、選手のメンタルをサポートするのに変わりありませんが、手法が違えば学ぶべきことも異なってきます。
 
具体的にどんな違いがあるのか?そこで私がやっていることを具体的にお伝えできればと思います。選手をサポートする際に、契約を結んでもらいます。具体的な契約内容は体験コーチングを受けてくれた選手だけにお伝えしてますが、基本的には長期間のサポートをさせて頂いておりおます。そして、月に1回から2回、1時間ほどのスポーツメンタルコーチングの時間を作ってもらいます。

 

また、コーチングしない間は私が選手の結果を見ながら、LINEやメールを通じてコミュニケーションをとらせて頂いております。場合によっては練習や試合にもお邪魔して選手のリアルな空気感をともに共有させてもらっています。

 

個人競技だと、選手のトレーナーさんやコーチ、栄養士、マネージャーさんなどを1つのチームにして私がファシリテーターのような役割でチームをまとめ上げることも行います。選手への負担を軽減させることでストレス緩和をお手伝いをしております。

 

ずっとサポートしている選手では6年以上の選手もおります。より具体的なサポートしている様子などは以下の書籍をご覧ください。

 

著書:一流をめざすメンタル術

https://amzn.to/2CBdi0C

 
スポーツ選手のメンタルをサポートしたいのであればスポーツメンタルコーチとしての道があることを知っておいて欲しいのです。
 

メンタル面のサポートは大学を出た人でないといけないのか?

 

専門的な勉強を積んだ人がメンタル面をサポートすべきだと話す方もいます。その観点で話をすると学校の先生、親御さん、トレーナー、選手も含めて、すべての人が自分に関わる人のへのメンタル面、心理面のアドバイスや助言が不可能となってしまいます。

 

私はそうではなく、誰もがメンタル面を語れるのが当たり前だと思っています。幼少期に野球を通じて「お前なら大丈夫だ!」という言葉で何度も心が救われた経験がありました。もっと世の中を良くしていきたいと思った際に、誰もがメンタル面の正しい知識を兼ね備えた人に囲まれた子供達を想像してみて欲しいのです。すごく素晴らしい未来が私は待っていると思うのです。

 

もちろん、特殊な考え方をお持ちの指導者もしますが、本心は携わる人を幸せにしたい気持ちの表れだと思います。そのちょっとズレてしまった考え方を科学的に理解しておくだけで、専門家の数が足りずにメンタル面のサポートで困っている指導者や親御さんなど、メンタル面のサポートが行き届かない人を減らすることでき、世の中が良くなると私は考えています。

 

もちろん、科学的に研究したい人は大学に通えばいいと思います。メンタル面のケアを必要とする人の中には重度な精神状態の方もいるのでそういった人のケアをしたい人は精神医療の世界に進めばいいと思います。

 

スポーツメンタルコーチングがアスリートに選ばれる理由


私が一番に感じるのは信頼関係だと思ってます。2011年から始め、すでに10,000人以上がスポーツメンタルコーチングを受けてくれました。その中には長期契約を結び継続的にメンタルコーチングを受けている選手がおります。

 

中には、プロ野球の夢を叶えた大学生、競艇試験を3年間も落ちづけて合格したフリーター、さらには、世界選手権で念願の金メダルを獲得、そしてオリンピックでの悲願のメダル獲得などの選手と携わってきました。厚い信頼関係がなければ到底達成できない目標の数々でした。

 

だからこそ、選手から信頼される為に日夜選手の為になる行動をとってきました。ある時は試合を視察つしたり、ある時は選手の試合のビデオをチェックしたり…出来ることを全て行ってきました。

 

その土台の上に、「真の信頼関係」が構築されたと思っています。そういった、「選手に心から寄り添う気持ち」がないと務まらないのが私がお伝えしているスポーツメンタルコーチになります。

 

だからこそ、選手から信頼されているのだと思ってます。その為の具体的な手法を資格講座内でお伝えしてます。現在は一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会を発足し、全国に活動の場を広げているのも信頼感につながっていると思っています。

 

 

 

スポーツメンタルコーチになるには?

スポーツメンタルコーチ 14期生

 

スポーツメンタルコーチになるためには、一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会が提供する認定資格講座を受けること必須となります。なぜなら、スポーツメンタルコーチという肩書は、一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会が商標登録しているため、同協会認定の資格講座を受講した人のみがこの肩書を名乗ることができます。

 

この資格講座では、スポーツ心理学の基礎から実践的なメンタルトレーニングの技術までを学ぶことができ、スポーツメンタルコーチとしての専門知識とスキルを身につけることができます。資格取得後は、選手やチームに対して効果的なメンタルサポートを提供し、実践的な経験を積むことで、信頼性の高いスポーツメンタルコーチとして活躍することができるでしょう。

 

スポーツメンタルコーチは未経験でもなれる?

 

未経験からスポーツメンタルコーチを目指すことも可能です。一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会が提供する認定資格講座を受けることで、未経験者でもスポーツメンタルコーチとしての資格を得ることができます。この講座では、スポーツ心理学の基礎知識から実践的なメンタルトレーニングの技術までを幅広く学ぶことができるため、専門的なスキルを未経験からでも習得することができます。

 

講座を修了し、認定資格を取得することで、スポーツメンタルコーチとしての肩書を名乗ることが可能になります。資格取得後は、実践的な経験を積むことで、スポーツメンタルコーチとしてのキャリアを築くことができるでしょう。未経験からでも、しっかりとした教育とトレーニングを受けることで、プロフェッショナルとしての道を開くことができます。

 

一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会のこだわり

 

講師である鈴木の圧倒的な実績に裏打ちされた脳科学、心理学などの最先端の科学を取り入れたメンタルコーチングをベースにお伝えする資格講座を年2回という小数開催で実施しております。また各開催で講師である鈴木から直接学ぶ事が出来るのはったの12名から20名だけです。

 

にも関わらず2014年の開校以来300名以上の卒業生を輩出しました。なかにはプロとしてでなく、息子さん、娘さんの為に受講された親御さんがいたり、整骨院を営みながらメンタル面もサポートしたいと学ばれた方、さらにはプロアスリートを支える彼女さん、奥さんが受講されることも増えました。(資格取得後のプライバシー保護も行なっております)

プロのスポーツメンタルコーチになりたくて受講された方以上に身近の方のために受講されたケースが多いのが現実です。そういった方のために費用を抑え、最低限の日数で受講が可能です。

 

また、講師の鈴木は現役のアスリートと普段からコーチングをメインに活動しているので最先端の手法を常にアップデートし、参加者に還元しています。現在では、一流アスリートにお会いして得た情報だけでなく、専門家との対談を通じて常に情報をアップデートしています。また、大学の教授が直々に資格講座を学んだり、一流の競技コーチもお忍びでご参加頂いてます。メンタルコーチになりたい人だけが受けるだけでなく、専門的なことをもっと学びたいと思っている方にもご指示を頂いております。

 

卒業後も無料のオンラインコミュニティ(Facebook)や毎月開催される勉強会など無料で提供することで卒業後のバックアップ体制も整えております。また、卒業後に一番不安に思う職業としてどのようにしたら継続できるか?という点においては協会認定コーチとしてご自身のライセンスに合わせてお仕事のご紹介も行っております。

 

 

入門講座のお知らせ

 

【受付中スポーツメンタルコーチ入門講座

-アスリートのパフォーマンスを引出すメンタルコーチになる為には-

 

スポーツメンタルコーチRとして活躍する上で大事なエッセンスをお伝えする講座です。アスリートのパフォーマンスを高めるために大事にしたい3つの秘密をお伝えします。

詳細・お申込みはこちらからお願いします。 

 

講座はちょっと早いと思う方は無料メルマガをどうぞ!

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スポーツメンタルコーチ資格講座を受講された方々のご感想

スポーツメンタルコーチ資格講座を受講されたお客様から嬉しい感想をいただいております。現在受講を検討されている方はこちらをお読みいただけると嬉しいです。

 

今井謙さん 空手ナショナルコーチ

スポーツメンタルコーチ 今井謙

受講理由

 

学ぶことをやめたら教えるのをやめなければならない。ロジェルメールの言葉の通り、自分の担当させてもらっている選手の最大の結果、パフォーマンスにに少しでも貢献できるように学びたいと考えたからです。もちろん鈴木颯斗さんのお人柄もあります。

 

資格講座で得られたもの

 

学びの場を得られたこと、そしてたくさん学べたことです。具体的にいうとキリがありません。ミラーニューロンは琴線に触れました。まさにコーチがそうじゃないととか。また14期の新しい仲間と出会えたことです。
 

今後の目標

 

・オリンピックで最大の結果を出してみんなで喜ぶ。
・所属チームのより最強で最高なチームづくり
・プロコーチの資格をとり、色々な競技の選手の夢や目標を叶える。
・前に鈴木さんに話した今後の目標を実現させる。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

上山珠美さん 柔道指導者

スポーツメンタルコーチ上山珠美

1、受講理由

 

私は柔道をしていて、現役だった時に悩んだり苦しかった時期もあったのですが、たくさんの方々に支えてもらって最後までやりきることが出来ました。引退してからは私が周りの方々にしてもらったようにスポーツ選手の心の支えになりたいと思い資格講座に参加させていただきました!

 

2、得られたもの

 

メンタルコーチとしての知識を得ることができました。毎回の講座を受けるたびに発見があって、自分自身の考え方が変わりました。今は何事も失敗を恐れずに挑戦していこうと思えるようになりました!!

 

3、今後の目標

 

悩んでいたり苦しんでいるスポーツ選手が、いいパフォーマンスができるように寄り添い、心の支えになれるようなメンタルコーチになりたいです!

 

内海賢也さん(サッカー指導者)

内海賢也

1、受講理由

 

 15年間の競技人生を終え、新しい夢に向かう最中、「現在自分はどこへ向かっているんだ?」「本当に自分が見たい景色はそれか?」と自問自答し、立ち止まる事が増えました。そこで出会ったのがスポーツメンタルコーチ。うん、これだ!!ワクワクしたんです!スポーツメンタルコーチでスポーツを楽しむ人を増やしたい。心から想いました! 協会の決め手は、選手時代に支えとなった鈴木颯人氏の言葉を思い出し、「颯人氏から学びたい」と思った事です。

 

2、得られたもの

 

 スポーツメンタルコーチングの知識はもちろんの事、自分自身と向き合うことが出来たと強く思います。結果に囚われすぎずに、いかに過程を楽しめるか、が大切だということ。 本当に見える景色が変わりました。 そして、「同じ志を持つ仲間たち」と出会えた事は私にとって大きな財産となりました。

 

3、今後の目標

 

 子どもたちの可能性と世界観を広げられる関わりをしていきたい!「どのように」は、世の中に複数の情報が転がっています。しかし私は、そのヒトの「何を(心のあり方)」を一緒に探し、寄り添える存在でいたいと考えております。子どもが伸び伸びと羽ばたける環境を創出する。
 

柳真帆さん(会社員)

スポーツメンタルコーチ

1、受講理由

 

普段は会社員の傍ら、ライフコーチングを提供しています。私もいちクライアントとしてコーチをつけていますが、フラットな関係性のなかで話を聴いてくれる存在の大きさやありがたさを強く感じています。

 

自身の過去の競技人生において、指導者でも家族でもチームメンバーでもない存在がいたらどんなによかっただろうと考える機会が増え、真摯にスポーツと向き合う方にできる関わりの幅を広げるため、アスリートに特化したアプロ―チ方法を学びたいと思い受講を決めました。

 

2、得られたもの

 

科学的に裏付けられた行動や思考パターンをワークを通して体感できたので納得感や驚きが大きかったです。問いかけひとつでアスリートの思い込みの蓋を外せたり、本当にすべきアクションが明確化されることに気づきました。

 

あとは何といっても同じ志をもつ、好奇心と探究心旺盛な仲間と出会えたことです!

 

3、今後の目標

 

アスリートだけでなく、アスリートを支える指導者やご家族など幅広い方へコーチングを届けていきたいです。

 

石橋厚志さん(会社員)

スポーツメンタルコーチ

1、受講理由

 

私自身メンタル面で悩んだ過去があり、同じように悩んでいる人をサポートしたい、そして自分も成長したい。そんな仕事をしたい。と考えているときにスポーツメンタルコーチという職業を知りました。

 

講座を受ける前に「スポーツメンタルコーチ入門講座」に参加しました。セミナーの中で印象的だったのが「言葉には力がある。言葉を大切にできる人になる」というお話です。

 

私も今まで相手の言葉によって嬉しさを感じたり、悲しさを感じたりと言葉の力を幾度となく感じてきたので、とても共感できました。自分の声掛けや応援でアスリートを支えたいという想いがより一層強くなったことと、ご縁がありましてマンツーマンで鈴木さんとお話しすることができて、穏やかなお人柄に惹かれて受講を決めました。

 

2、得られたもの

 

私にとっては全てが新鮮で学んだことは書ききれませんが、スポーツメンタルだけではなく人生を充実させるための学びとなるものばかりでした。

 

その中でも感情への向き合い方や自分への問いかけの大切さを学べたことはとても大きかったです。前向きに物事について考えられるようになりましたし、違う見方もできるなと視野が広がったことで心が軽やかになり、幸福感を感じながら生活できるようになりました。

 

東京での講座では知識を体感することができて、体感するとこんなにも楽しくて深く理解できるのかと驚きでした!!そして会社以外では同期という繋がりができると思っていませんでしたが、19期の皆さんと出会えて時間を共有できたことが、かけがえのない財産となりました。

 

3、今後の目標

 

スポーツメンタルコーチとして1人1人のアスリートに寄り添い、自分の得意なことを活かして癒しや楽しさを与えられるような存在になりたいです。そして自分の人生も楽しく充実させていきたいです!

 

大川原幸世さん(理学療法士・整体院経営)

大川原幸世

1、受講理由

 

 “自分もみんなも体と心を柔軟にしてたくましく生きていきたい”という思いからスポーツ整体を始めました。心の面を考えた時に相談に乗ったり共感することはできても、あまり力になれていない物足りなさを感じていました。もっと力になれることがあると思い、受講致しました。

 

2、得られたもの

 

 価値観は人それぞれであり、肯定も否定もできない。それは以前から思っていましたが、答えは本人の中にあり、アドバイスは必要ないと知った時、謎が解かれたようにものすごく腑に落ちた自分がいました。自分自身にも使えますし、あらゆる悩みに対応できる道具のいらない方法。このコーチングこそまさに最強だと思っています。

 

3、今後の目標

 

 それなりに形になったつもりでも、実践する度に大きな課題が明確になります。課題を1つずつクリアしながら自分も確実に成長しつつ、1人でも多くのクライアントさんが前に、上に進めるお手伝いをしていきます。
 
 

 

 

スポーツメンタルコーチ資格講座は、
お一人お一人の成果にこだわる少人数制スクールとなっております。
 
 
楽しく、真剣に。
 
そして、皆さんが支えるアスリート達のために、 
『大切な場所になること』『飛躍の機会を創り出すこと』
が最大の目的となっております。

 

 

入門講座のお知らせ

 

【受付中スポーツメンタルコーチ入門講座

-アスリートのパフォーマンスを引出すメンタルコーチになる為には-

 

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