【第9期】スポーツメンタルコーチ養成講座開催レポート

受講生の感想

鈴木順子さん（主婦）

１、受講理由

子供のスポーツをサポートする親として理解と知識と経験を増やしたかったからです。子供は毎日外からいろんなことを学んで経験を重ねどんどん成長していきます。その変化に対応していく能力が親である私が全く追いつけていないことに気がつきました。なので、私自身が学び経験することが子供をサポートすることに必要だと思い受講しました。

２、得られたもの

自分自身も自分以外の人も常に変化し続けていることを改めて感じ、その変化で迷わないように導いていけるコーチングの面白さをしりました。素直な心で楽しく最後まで取り組むことができたのはスポーツメンタルコーチの鈴木颯人さん自身がそうであったからだと実感し、人が持つ想いや姿勢が相手にどのように影響していくかを知ることができました。

３、今後の目標

大人には何ができるだろうか？を考え、どんな時も学ぶ心を持ち続けます。

渡辺啓太さん（会社員）

１、受講理由

趣味でマラソンをやっていて、マラソンの大会に出場した時に、メンタルのことも知っておきたいと思ったこと。学んだことは、マラソンだけでなく、日常生活にも役に立つと思ったため。

２、得られたもの

ポジティブアスキング(前向きな質問を自分に投げかける。どうしたら出来るのだろうか？) 言葉を意識する(「出来ない、分からない、難しい」を変換させる) 過去のある出来事が、今の思い込みに繋がっていることに気づいたこと。継続して勉強することと、その勉強を楽しめていること。

３、今後の目標

2020年3月の東京マラソンに出場し、楽しみながら走り、サブ4を達成する。

小杉奏さん（整骨院経営者）

１、受講理由

新しく作る施設の１つの部門としたい、メンタルコーチングについて深く勉強するとともに、メンタルコーチングを通して現在の治療に活かせないかと考え申し込みました。

２、得られたもの

メンタルコーチの指導に当たる上での脳の仕組み、人の仕組み、言葉の力など自分の目ではなく相手の目で見る重要さを学びました。さまざまな観点からみてもメンタルが必要で、そこを無くして治療もトレーニングも栄養も無いのかなと思うくらい、メンタルの重要さも知ることが出来ました。

３、今後の目標

SMC（スポーツメンタルコーチ）の内容も踏まえて、さらに学習を続けて新しい施設の基盤となるメンタルコーチングを落とし込んで、どうやって経営していくかを考えていきたいと思います。さらに、そのあとにベースを作った上で、新しいスタッフを教育して、一人でも多くの患者さん、アスリートが笑えるよう尽くしていきたいと思っています。

久保田祐未さん（会社員）

１、受講理由

こちらの資格講座を受講した理由は、スポーツメンタルコーチとしてアスリートが求める結果に導く仕事をしたいと考えたからです。社会人になりスポーツとの関わりについて深く考えるようになりました。勝利至上主義やビジネス的観点など、大人になるにつれてアスリートも私自身もどうしてそのスポーツを始めたのかという原点を忘れてしまうことが多いと思います。楽しいから、好きだからという真っ直ぐな思いをもってプレーでき、現役時代だけでなく、引退後もアスリートが豊かな人生を送れるよう役に立ちたいと考えました。

２、得られたもの

自分自身と向き合う大切さです。自分自身がどのような不安を抱えていて、その根源となる思い込みは何なのか。それと見つめ合い自分を変えることは苦しい作業でもありますが大きな成長でもあります。人に話すことによってどのような経験から思い込みが作られていたのか知ることができ、分かったときは自分に笑ってしまう感覚でした。少しずつ記憶の認知を変えていきたいと思います。また、相手の思い込みを特定するときに1人1人がそれぞれの人生を生きてきているのだと実感しました。相手目線になる大切さも得ることが出来ました。

３、今後の目標

今後は、プロになるために勉強と経験を積んでいきます。そしてクライアントが求める結果を導けるメンタルコーチになります。

　　【講師のご紹介】

スポーツメンタルコーチ
鈴木颯人
　プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。
【プロフィール】フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれました。生まれた国はイギリス。当時から国際色豊かな環境で育って来ました。1歳になる頃には、日本に移住しました・・・。>>続きはこちらから