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第6回 子供たちのメンタルを支える人になるには?開催レポート

 

昨日は、

「子供たちのメンタルを支える人になるには?」を開催しました!

スポーツメンタルコーチ

ご感想

感想

 

A.S.さん

ゴルフのお子さんをお持ち

 

「今回セミナーに参加しようと思ったきっかけは、なかなか本人が思うような結果が出ずモチベーションが下がっているようだったので親として何ができる事はないかと思い参加しました。セミナーを受けて自分が子供にかけている言葉が子供の心に無意識に作用してしまうということがわかり思い込みの力の影響の大きさを学ぶことができました。これからは今回のセミナーを学んだ内容を通じて結果ではなく過程を褒めるようにしていきたいです。」

 

 

匿名さん

サッカーのお子さんをお持ち

 

「今回のセミナーに参加しようと思ったきっかけはTwitterなどで拝見していたからです。どんな問題を抱えていたかというと、息子の朝からの進路方向性を考えようと思ったきっかけがありました。そしてもっと上に行きたいと言う希望を支えてあげたいと思って今回参加しました。今回のセミナーを受けて言葉の重要性と親の作り出す環境が重要と思いました。またセミナーを通じて子供の可能性を信じてあげること、その声かけをしようと思いました。彼ができないという思い込みはやめようと思いました。」

 

 

M.O.さん

サッカーのお子さんをお持ち

 

「今回のセミナーに参加しようと思ったキッカケは著書を読んだことです。そして、どこまで厳しく教えないといけないのか厳しいチームなったのでそういった点を学びたいと思い参加しました。セミナーを受けて、子供に怒りすぎていたこと、そしてもっと褒めてあげようと思いました。」

 

 

T.S.さん

卓球のお子さんをお持ち

 

「今回のセミナー参加しようと思ったきっかけは技術面で支えることができないためメンタル面で支援できるようになりたいと思い参加しました。セミナーを受けてみて本人が無意識に思い込んでしまっていることでプレイにも影響が出ている事に気づきました。さらには親の関わり方がとても大切だと学びました。日々の練習や試合大会等で過程を評価してあげるように心がけたいです。」

 

 

スポーツメンタルコーチ
今回のセミナーを終えて・・・
今回は
いつも以上にお父さん達が
参加された回になりました。
 
 
その中でも、
とても興味深い話があったので
ここで綴りたいと思います。
 
 
それが、
「マネジメント」と「コントロール」
についてです。
 
 
私も考えたことがなかったのですが、
下記のサイトでこんな話がありました。
 
「コントロール(Control)」とは、「管理策」、「統制」または「ルール」という意味です。

その語源を紐解くと"Control" は、ラテン語の”contrarotulus"に由来すると言われています。分解すると"Contra (~に対する)" + "Rotulus (巻物、目録、台帳)"となり、英語で"Counter-Roll(~に対する巻物または台帳)"という意味になります。すなわち「~に対する巻物または台帳」="Register または Audit Book(監査基準)"となり、転じて「コントロール」とは「ある一定の枠を設けて、この枠からはみ出ないように(または、はみ出たとしても元の枠内に戻せるように)管理する」という意味になったと考えられます。

引用・リスク管理Navi
 
この話を読むと
親御さんとしてある一定の枠を
設けたいのだろうなと思いました。
 
 
つまり、
「自分ルール」だったり
「思い込みのフタ」に当たるのかなと思います。
 
 
親御さんの型にハメたいと思えば
「コントロール」という言葉が適切かなと
思いました。
 
 
そして、
マネジメントについては
、“manage”の“man”は「手」を意味する語根です。“manufacture”とか"manicure"と同じ手にかかわる言葉なのです。ラテン語をたどれば"manage"は「手で馬を訓練する」という意味からきています。ここで大切なのは、「ムチ」で馬を訓練するのではなく「手」で訓練するということです。手で馬を訓練するのと同じように、手で部下を訓練することがマネジメントの本来的な意味であることがわかれば、マネジメントは管理ではなく、もっと人の温もりがあり、医者が患者の手当てをするような、人に寄り添う優しさを感じられる言葉になるのではないでしょうか。

引用・東洋経済オンライン
 
マネジメントだと、
コントロールよりも柔らかい印象ですね。
 
 
しかし、
「子供をマネジメントする」なんて言いませんが、
案外こっちの感覚の方がいい接し方が
出来るのかもしれません。
 
 
ご参考までに。
 
 
 
 【このコラムの著者】
スポーツメンタルコーチ鈴木颯人,トップアスリート育成スポーツメンタルコーチ
鈴木颯人
 プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。
【プロフィール】フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれました。生まれた国はイギリス。当時から国際色豊かな環境で育って来ました。1歳になる頃には、日本に移住しました・・・。>>続きはこちらから

 

☆コーチング実績☆(2018.6.20現在)

 

プロ野球選手

2014年ドラフトで山下幸輝さんが横浜ベイスターズに指名


柔道選手

大住有加さんが全日本体重別柔道選手権(2014)で優勝


卓球選手

2015年全日本女子シングルスで森薗美咲さんが準優勝
2017年世界卓球男子ダブルスにて森薗政崇さんが準優勝

 

空手選手

植草歩さんが2015年~17年全日本3連覇、世界選手権優勝

 

スカッシュ選手

杉本梨沙さんがインカレ4連覇達成、アジア団体3位入賞

 

その他

ロンドンオリンピック日本代表・競泳選手

リオオリンピック日本代表・陸上選手
アイスホッケーU20日本代表

トライアスロン(日本代表)

フェンシング(日本代表)エペ・サーブル・フルーレ

卓球(日本代表)

プロサッカー選手(日本代表)

射撃(ライフル、ピストル、クレー)日本代表

スカッシュ(日本代表)
プロフットサル選手
プロボクサー
プロサーファー(日本代表)
総合格闘技
自転車競技(ロード、TT)日本代表

プロゴルファー
プロ・テニスプレイヤー
ソフトテニス(日本代表)

陸上競技(槍投げ・7種競技・短距離・長距離)

ビーチバレー
プロソフトダーツ
バスケットボール

フィギュアスケート(日本代表)
アーチェリー

ボーリング
バトミントン

陸上ホッケー(日本代表)
スピードスケート
スノーボード
スキージャンプ
クロスカントリー
アメフト
ラグビー(日本代表)
ラクロス(日本代表)
空手(組み手、形)
体操競技(新体操、6種、4種)
剣道
弓道

水球
修斗(格闘技)
指導者(バレー、サッカー、陸上、バスケット)

 

etc..

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