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「未来ある子どもたちが自分らしく生きるためのサポート」大川原幸世さんのスポーツメンタルコーチングへの想い

スポーツメンタルコーチ資格講座卒業生インタビュー第32弾

 

 

今回の主役は当資格講座第15期の卒業生であり、現在は理学療法士兼スポーツメンタルコーチとして活動している大川原幸世さん。学生時代は小学5年生から高校3年生までソフトボール漬けの学生生活を送ります。高校卒業後は理学療法士になるため専門学校に進学し理学療法士の資格を取得。その後は地元の病院へ就職し理学療法士として14年間リハビリ職に従事するも働き方に疑問を感じ2021年に退職。

 

退職後は整体院として独立。その中で自身のソフトボールのトレーナー兼コーチとしてチームを作りたいという夢と前職で経験した後輩や自身のメンタル面での不調からメンタル面のサポートへ興味を持ち、知り合いの紹介により当資格講座に出会い受講されました。講座卒業後の現在はメンタルコーチングと整体の両軸で子育て世代の母親を中心に心身ともにサポートしている彼女にスポーツメンタルコーチングへの想いと資格講座の経験談を聞いてみました。

心身ともに楽になれるようサポートしてあげたい。スポーツメンタルコーチになるきっかけとは

 

-大川原さんがスポーツメンタルコーチングを興味を持ったきっかけは何でしょうか?

 

メンタルに興味をもったのは学生時代の自身の思い込みに気づいた経験が最初でしたが、後に前職での自身や周囲のメンタル不調を経験し体と心の重要性とメンタルがもたらす影響について特に関心が強まりました。

 

また私にはソフトボールのトレーナー兼コーチとしてチームを作りたいという夢がありました。その夢の実現のためにもフィジカル面とメンタル面の両方から総合的にサポートできるコーチになる必要があると考えていたので、メンタルを学ぶということは自分の中で大事な要素でした。

 

そういった経験も後押しして夢と人生とライフスタイルの見直し、同時に自分の可能性を試してみたくなったので整体で独立することを決めました。その時に私が整体でお世話になっている先生のつながりからスポーツメンタルコーチの方を紹介してもらいメンタルコーチングを学びたいと相談したところ颯人さんの協会の資格講座をご紹介頂きました。

 

現在はメンタルコーチングと整体の両方を使いながら身体だけではなく、その人の根本の原因を探っていき身体も心も楽にしてあげられるような施術を仕事としています。

 

-ちなみに当資格講座への受講の決め手は何だったんでしょうか?

 

当時はスポーツメンタルコーチというワード自体を知らなかったのでスポーツメンタルトレーナーで検索していたのですが、調べていくと色々な講座がたくさん出てきました。でも当時の私にはどの講座が良いか分からなかったのでひとまずこの業界を知っている方に聞くのが確実だと思いました。そこで知っていそうな人を辿っていったところスポーツメンタルコーチの方をご紹介頂きました。

 

その方にご紹介頂いたのがこの資格講座で失礼ながらそれでも最初は怪しいと少し思っていましたが、紹介してくださった方が信用できそうな方だったので間違いないだろうなと思い、実際に講座を受けてみたところ確かに間違えない内容でした。

実際に資格講座を受けてみて感じたこと

 

-実際に資格講座を受けてみてどうでしたか?

 

講座を受けるまでは知識を詰め込む系だと思っていましたが実際はそうではなかったことが意外でした。

 

また颯人さんのメンタルコーチングの内容には「思い込みに対しての解釈」が大きく関わっているのを感じました。例えば「どこに思い込みが眠っているのか分からないということ」や「思い込みなのか分かっていない思い込みを外すこと」は自分自身でどうにかできることでは無いものだったので、そういったことへの対処法や手段を学ベてすごく良かったです。

 

-資格講座のワークや颯人さんの話で印象に残っているものはありますか?

 

一番印象に残っていたのは3人1組のワークでコーチングを練習していたときのことです。一緒にワークをしていたサポートメンバーの方にコーチングして頂き、自分自身もアウトプットしていく中で自分の思いがけないことや知らないことが思い込みとして出てきた時はとても驚きました。

 

私は講座を受ける前から思い込みに関してはアンテナを張っていた部分でもあったので、何が思い込みなのか再確認しながら学びを深められる有意義な時間でした。

 

-「思い込み」に対しての意識というのはいつ頃から持たれていたんですか?

 

高校3年生の頃に遡りますが、当時ソフトボールをさらに上のレベルで続けるかどうかを考えたときに、身体も結構限界で自分の気持ち的にも不安があったので行きたい気持ちもあったのですが渋々諦めたんです。でもその決断がその後もずっと尾を引いていました。

 

当時から「思い込み」という言葉は世の中に広まっていたのでその頃から思い込みについては知っていたのですが、颯人さんの講座を通して改めて当時の実体験を振り返ったときにあの時の決断は「思い込み」だったと分かったんです。そしてその時に高校3年生の自分をまた思い出しました。身体の調子が良くないのであれば整体やいろんな手段を通して身体を整えることもできましたし、「できない」という思い込みも何かの方法を使って外して「やれる!」って思えていたら上の競技レベルに挑戦できていたかもしれないと思ったんです。

 

そう考えた時に、もし今そのような同じ思いをしている選手たちがいるのであればそういう選手の数は少ない方がいいなと思いましたし、若い頃にそのような思い込みを外して本当に自分が行きたい方向に行けるのであれば私はそのお手伝いがしたいと思いました。

 

-そのような講座の中で大川原さん自身の成長に繋がったことはありましたか?

 

私は人の相談を聞くのは嫌いじゃないですしアドバイスをすることも好きです。でもそれは自分の経験したことの範囲での話でしかないと思った時に、人間は一人一人違うので自分の話が相手全員に当てはまるわけではないということも分かっていました。そういったことから私のアドバイスが本当に良いことのなのか疑問を持っていたんです。

 

今までどのように変えたら良いか分からなかったのですが、資格講座の中で「主観を消して話を聞く」ことを教わり「これだ!」とピンと来ました。主観を消すことでいくらでも相手の話も聞くことができ、その話の中で相手のことをもっと引き出せると確信したんです。そういう意味ではこの講座で「主観を消す」ことを学べたことが一番大きかったと感じます。

 

そして講座内のワークでも颯人さんが毎回自分の解釈に修正をかけてくださっていたのでとても自分の中に落とし込みやすくその場で既に成長している自分に気づくことができました。

 

-また一緒に講座を受けられた同期の仲間は大川原さんにとってどんな存在ですか?

 

同期は10人ほどいますが、そのうちの数名は資格講座が終わってから何回かやりとりさせてもらって今でもインスタグラムやFacebookなどで繋がらせて頂いています。何より皆さん同じような思いを持っている方々なので居心地が良いですし話もすごい合うというのがコミュニケーションを取らせて頂く中で感じていることです。

 

またご自身の活動もその業界のレベルの高いところでされている方が多くいらっしゃるので、そういう方々のSNSの投稿を見ていると凄い刺激になります。またコメントさせてもらってやり取りさせて頂く中で、私自身も上のレベルに連れて行ってもらえている感覚になり一緒に頑張っている気持ちにもさせて頂いてます。

スポーツメンタルコーチングを活用して行うのは「根本から整える整体」

 

-最近の実績や活動状況についても聞かせてもらえますか?

 

私が行っている整体は「根本的から整える整体」と表現させて頂いていますが、自律神経や内臓を評価してその痛みの原因や不調の原因を探って行きながら治療していく整体です。不調の原因にメンタル面が大きく関わっていることが多いのでメンタルの状態や身体の状態を診た上で、その方が抱えていることやその背景をお聞きしながら必要に応じてコーチングをさせて頂いています。

 

特にそのスポーツメンタルコーチングの側面としてはその方が抱えている悩みをお聞きした上で資格講座で教わった方法でその原因に辿り着き、その方の持つ思い込みを一緒に見つけて外していくような作業をしています。また私自身はこの協会の資格講座の後に別の講座で「原則」についても学ばせて頂いたのでそういった人間の普遍的な原則の要素も取り入れながらハイブリットな形で活用してコーチングさせて頂いております。

 

-ちなみにその「原則」というのはどういったことを指すものなのでしょうか?

 

色々な原則がありますが、私が活用している原則は私自身が自分と向き合ってきた中で特に大事にしている原則です。私の知っている範囲の原則になってしまいますが、例えば自然界で言えば「水は高いところから下に落ちる」というような誰にとっても間違いなく「当たり前」なことを用いた人間の普遍的な原則になります。

 

-コーチングをされる上で講座の内容が活かされていることはありますか?


この講座でとても自分の身になって活かされているのは「思い込みを外す」「主観を消す」「相手の言葉を拾う」の3つです。


最初は特に苦労したことなのですが、相手の言葉をどう拾っていくのかでかなり方向が変わってしまうので適切な言葉を拾うのが難しかったです。その原因になっていたのは私自身が今までは「こっちが正しい」「こっちは間違っている」と主観的に線引きして意識しすぎていたからです。

 

今では人間の原則についてお話しして相手の考え方をフラットに戻しながら、私自身も主観を消して相手の話の中でピンとくるものを質問してどんどん言葉を拾っていくことでナチュラルに進められるようになりました。それからは相手の言葉を拾っていきながらその道筋を辿って相手のに悩みの原因に辿り着く作業が楽しくて仕方なくなってしまいました(笑)

 

-ちなみにどういったクライアントの方が多いのでしょうか?

 

スポーツ選手より一般の成人の方をメインで診させて頂くことが多いです。ジャンルとしては仕事をしながら子育てしている女性の方や、男性でも仕事をする中で辛い思いを抱えてしまっている方、もしくは学生だと登校拒否してしまうような方を診させてもらっています。

 

自分の人生に悩んでいる方が多いのでそういった方の悩みを一緒に軽くしていく作業をさせて頂いております。特に生活している中ですごく執着してこだわっていた部分から離してあげることで、今自分が本当に望んでいる方向に進んでいけるようになれるのでその状態を作り上げるサポートをしています。

 

-悩まれている方だとセンシティブな方も多いかと思います。何か気を付けて対応されていることはありますか?


人間は一人一人違うということを念頭に置いた上で、身体を触らせてもらいながらそこに関連付けてお話しさせてもらうことが多いです。特にそのような悩みを持っている方は自分と他人の境目が曖昧になっている印象があるので、まずはそういったお話を伺った中でどんなところで自分自身をうまく生きられていないのか目を向けること、そして人間関係で悩まれている方が多いのでその方の悩みの原因になっている相手と自分との違いを理解してもらうようにしています。

また登校拒否などの学生さんたちを相手にした場合は「分かってくれる安心の場所(中立的な)」であるように心がけています。悩みを持つ彼らが「自分の居場所がない」と思わないよう受け入れてもらえる安心の場所でいられるように意識して取り組んでいます。

 

-そのようなクライアントを診られている大川原さんですが資格講座を通して感じた自分の変化はありましたか?

 

一番の変化は人の話を聞けるようになったことですね。元々は自分が言いたいと思うばかりで本当の意味で話を聞けていなかったのですが、とにかく主観を消して話を聞くということを覚えたら人の話を聞くことが本当に楽しくなりました。プライベートでは話したがりな部分は出てしまいますが、しっかりスポーツメンタルコーチングの際はその役割に徹して相手の話を聞けるようになり自分の成長も感じています。

今後の目標と資格講座を検討している方へ一言

 

-大川原さんの今後の目標を聞かせてください。

 

私がサポートしたい方々は自分の中で明確になっています。スポーツをしているかどうかに関わらず子育て世代のお母さんとそのお子さんを支えたいと思っています。彼らが背負ってしまっている余計なメンタル面や肉体面での重みを外してあげるサポートがしたいです。

 

そして彼らが自分がオリジナルであるということを知ってもらい、自分の色で生きていけるようになって欲しいです。私はそのように生きていける方の数をひたすら増やしていきたいですしそれが私の使命だと思っています。生涯をかけて子育て世代のお母さんとそのお子さんが自分の生き方ができるようにサポートしていきたいです。

 

その理由としては今後未来を作っていく役割を担う子どもたちが伸び伸び自分を生きていけないとこれからの未来も無いと考えているからです。だからこそそういった子どもたちの力になりたいという強い思いがあります。

 

ただ子どもたちだけの意識を変えていくだけではなく、大人たちが子どもと一緒に視点が変えてより心身ともに緩んで楽になっていくことが必要だと考えています。なぜなら大人が楽に緩めば子どもは楽に緩めると思うからです。

また、そうなっていくことで大人も子どもも十人十色に自分らしく生きていけて世の中が良くなっていくのではと考えています。そういった世の中を作り出すことが私の最終ゴールだと決めて常に活動しています。

 

-最後に資格講座を検討している方へ一言お願いいたします。

 

誰かをサポートする中で自分自身が思い込みを外せないと、他人の思い込みを外してあげることはできないですし本当の意味でのサポートは難しいと思います。まずは自分の思い込みを外して自分が楽になることがスタートラインと考えると、この講座はすごく分かりやすくて、雰囲気も良くて、仲間もできるすごく良い場所なので迷っているなら是非受けてもらいたいです。

大川原幸世プロフィール

 

福島県出身の理学療法士兼プロスポーツメンタルコーチ。学生時代は小学5年生から高校3年生までソフトボールに取り組む。高校卒業後は理学療法士になるため専門学校に進学。理学療法士の資格取得後は地元の病院へ就職し14年間リハビリ職に従事するも2021年に退職し整体施術士として独立。独立後は以前から持っていたソフトボールのトレーナー兼コーチとしてチームを作りたいという夢と前職の中で後輩や自身のメンタル面での不調の経験したことからメンタル面のサポートに興味を持ちスポーツメンタルコーチングの道へ進み当資格講座に出会い受講。卒業後の現在はプロファイラーも取得し「根本的から整える整体」としてメンタルコーチングと整体の両軸で子育て世代の親御さんを中心とした悩みを持つ方々をより深いレベルで確実にサポートしている。

 

Interview and Edit by 畠山 大樹

 

 

次回のスポーツメンタルコーチ資格講座のご紹介

 

スポーツメンタルコーチ

 

スポーツメンタルコーチ資格講座は「日本スポーツメンタルコーチ協会(R)」にて発行されている資格です。One Athlete,One Mentale coachの理念を掲げスポーツメンタルコーチの普及に力を入れております。
 

 

 

 

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