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「スポーツメンタルコーチングで子どもたちの可能性を引き出す指導者に」赤石祐加さんのスポーツメンタルコーチングへの想い

スポーツメンタルコーチ資格講座卒業生インタビュー第53弾

 
今回の主役は当資格講座第14期の卒業生であり現在スポーツメンタルコーチとして活動している赤石祐加さんです。赤石さんは小学校4年生から26歳までソフトボールを競技として取り組み、大学と実業団では日本一を経験した現役時代を過ごされました。競技引退後は実業団として所属していた会社に残り結婚・出産を経て、息子が少年野球を始めたタイミングで指導者を始められ、その活動の中で自身の望んでいる指導者の在り方と現実の乖離に違和感を感じられたことから、選手に教える側としてのメンタルや指導方法についても学びたいと思うようになります。

またスポーツメンタルコーチングには現役時代に感じた自身のメンタル面の弱さや、赤石さんを含め選手を教える大人や指導者の意識を変えていく必要があると考えたことからスポーツメンタルコーチングの資格について調べる中でスポーツメンタルコーチ資格講座と出会い受講。卒業後の現在は自身が所属していた実業団の選手をはじめ選手たちをサポートしている赤石さんへスポーツメンタルコーチングへの想いと資格講座での経験談を尋ねました。

目次

  1. スポーツメンタルコーチに興味を持ったきっかけとは
  2. 実際に資格講座を受けてみて感じたこと
  3. 選手たちと一緒に楽しく遊びながら競技に取り組めるように
  4. 今後の目標と資格講座を検討している方へ一言

指導者としてひいては大人としての在り方に疑問を持った。スポーツメンタルコーチに興味を持ったきっかけとは

-赤石さんがスポーツメンタルコーチングに興味を持ったきっかけを聞かせてください。

 

最初のきっかけは自分が指導者として子どもたちを教える側になったときに、今までのスポーツシーンでは彼らが失敗したりできなかった時に指導者や親に怒られることが当然だと思っていたのですが、それを「失敗」だと認識してよいのかどうか、また子どもの視点から世界を見た時に、私たち大人たちはこういう対応で良いのかと疑い始めました。

 

また私自身も10代、20代の頃はたくさんの大人に囲まれて競技活動してきた中で、「メンタルが大事」という言葉は分かっていても、そのメンタルと向き合う術を知らなかったので、周りの人に怒られたり言われるがままで「従うしかない。どうすべきかわからない」という思いになりやすかったです。でも出産を経験し子どもを育てるようになってから、大人って自分たちがただ大人というだけで子どもを従わせたり叱ったりすることで、「こういうふうにしてみたい」というこどもの好奇心や探究心を閉じ込めてるのではないか?と感じるようになり、周りの大人や指導者の在り方ひとつで、子どもたちの可能性を引き出すことができるんじゃないかな?と考えるようになりました。

 

当時はメンタルコーチングという言葉も知らなかったですが、「変わるべきなのは大人達の意識の方だな」と思い始めたのと、まずは自分から体現していこうと思う中で模索していました。そう模索していく中で、知識や科学的根拠があるものを学び、私が資格として取得することで周りの指導者含め大人たちの意識を変えていくきっかけが作れるのではないかと思うようになって、色々調べていく中でスポーツメンタルコーチというぴったりな資格があることを知りました。

 

 

-色々調べる中でスポーツメンタルコーチングを見つけられたとのことですがどのような経緯がありましたか?

 

主人がラグビーをしていたのですが、2015年のラグビーワールドカップで日本が南アフリカに勝った時にその快挙がいかに凄いかを私に話してくれることがありました。そのストーリーの背景に荒木さんという五郎丸選手のメンタルをサポートしている女性の方がいたことを知ってから、あの男性ばかりのチームに入り日本のスポーツ界において歴史に残る快挙を成し遂げる一端を担った女性がいたという事実に衝撃を受けたんです。それから選手のメンタルを支えられる職業があるのかと思って調べ始めたことがスポーツメンタルコーチングを知った最初の入口でした。

 

また私自身も本当に自分に自信が持てずに、泣き虫で精神的にブレていた経験もあったことから、心への興味はありましたし、スポーツも大好きだったのでこのスポーツメンタルコーチングだったらもっと学んでみたいなと思ったんです。色々調べていく中で颯人さんのホームページを見つけたのですが、もう直感的に学ぶならこの人からだなと感じたので、他の講座も見てきた上で最終的に颯人さんの資格講座がいいなと思い受講しました。

 

-颯人さんの資格講座を受講するにあたっては時間をかけて検討されたのでしょうか?

 

もう迷わずに即決で受講を決めました(笑)。私自身学びに対して投資することへのハードルは高くなくて、一回学びたいと思い始めたらもうその欲は抑えられなかったので、受講することに対してあまりどうしようとは思わなかったです。最初は受講費用の金額に対して思うところは少しありましたが、颯人さんが歩んできた苦労を知ってからそれをレバレッジにして今のところまで来ていることを踏まえるとその金額は妥当でそれだけの価値はあると感じられたのですぐ受講しました。

実際に資格講座を受けてみて感じたこと

-実際に資格講座を受けてみてどうでしたか?

 

最初、メンタルは小難しい印象があったので難しいワードが出てくるのかと思っていたんですが、実際に受講してみると楽しくて、もう少し知りたいという感情が湧き上がってきました。同期の仲間と一緒に学べたこともあると思うのですが、「スポーツは楽しいもの」ということを思い出させてくれる雰囲気の良さが受講して最初に感じた印象でした。

 

またコーチという言葉と聞くと、私は現場で技術的なことを教えてくれる人という印象がありましたが、この講座でコーチングとティーチングの違いを知ってこの2つは全く別物として考える必要があることにも気づかせてもらいました。この方法だったら指導者と選手が対等に同じ目標を目指すという共通認識を持てると分かりとても嬉しかったです。今までのような「言われたことに従う」という選手たちがやらされているように感じてしまうことが良くないとずっと思っていたので、このスポーツメンタルコーチングという手法自体にすごく魅力を感じました。

 

-資格講座の中で印象に残っているワークやお話はありましたか?

 

颯人さんのお話はどの回も私にとって刺激的だったのですが、ワークの中で一番印象に残っているのは「思い込みの蓋を外すワーク」です。自分はただ質問に答えているだけなのに、今まで自分では普通だと思っていたことが思い込みだったんだと気づく瞬間が多くあり、またその思い込みに気づいてから踏み出す小さな一歩の大切さを知ることができました。そして実際に一歩踏み出してみることで得られる気づきもありますし、このワークはスポーツに限らず色々な場面で活用できて日常の中でも気づけることがたくさんあるので大好きなワークの一つです。

 

-自分の内面と向き合ったことで気づいたことはありますか?

 

自分の心に向き合っていないと自分自身の日々の成長に気づけないんだなということが分かりました。例えば、「今までではずっとこういう選択をしてきたけど、この選択をすると今と何も変わらないからこっちを選んでみよう」と行動できた時の自分が嬉しいとか、自分の心の動きに敏感になることで日々の決断の中で周りの状況に左右されず「自分はこうしたい!」という軸を持てるようになると思います。この気づきのおかげで今では自分が進みたいと思う道をしっかり選べる習慣が出来上がったと感じています。

 

-資格講座の内容で自分の成長に繋がったきっかけがあれば聞かせてください。

 

振り返ると若い頃は承認欲求が満たされることを求めていたと思います。他人から褒められたり認められたりすることで自分に自信が持てる学生時代を過ごしていました。ただその延長線上で、ずっと自分以外の誰かに評価を求めて自分の価値をつけることはしんどいことだなと気づいたんです。それは「本当の自信というものと違う気がする。」というしんどさを自分が知ったことで、子どもたちや選手たちにも、大切なのは自分自身との信頼関係であって、自分の心は自分で育てていくということを伝えていけるなと強く感じました。

 

人の心って目に見えないですし、誰からも触られることのない場所にあるにも関わらず、自分以外の他人が言うことにとても影響を受けやすいこともあり、それによって自分が乱されることも経験してきました。今では自分が考えていることや感じたことに「間違ったらどうしよう」とか「こうしたらあの人に嫌われるかも」っていうようなジャッジを入れて判断しないようにして欲しいと子どもたちに伝えられるようになったことが大きな成長だと思います。

 

-この講座で出会った同期の方は赤石さんにとってどのような存在ですか?

 

やはり一人だと頑張れるレベルに限界があると感じる中で、同期の存在はとても貴重でした。同期の中には私にとってお姉さんやお兄さんのようなしっかりしている方などいろんなタイプの人がいましたし、自分の視点や経験でしか得られないことだけではなく、同期の皆さんのいろんな視点や価値観でも物事を見られるようになったので、自分の目が増えたような感覚になるほど色々な学びを得させていただきました。このような経験から私が感じたように同期の皆さんも一生懸命この講座に取り組んでいるんだなと思うと、同期みんなで良い講座にしたいと思うようになっていきましたね。

 

また資格講座を卒業した後も、毎週何曜日に「ワークを使ったコーチング練習をしよう」とみんなで各々忙しいながらも集まって学び続けていました。私自身も資格を取った後が本当のスタートだと思っていたので、時間を作って練習したり、同期の住んでいる地域に行く機会がある時には直接会ったりもしました。同期の中にはスポーツメンタルコーチを専門に仕事をしている方もいれば、日常の生活の中で活用されている方など人それぞれですが、一つのことを一緒に頑張った仲間という思いを共有できているのは嬉しかったです。

 

今でもコーチングを仕事にしている方々とは一緒に練習したり、1個上の期で講座の時にサポートしてくれた方ともたまにあったりとお互いの活動を応援しながら今でも繋がりは続いています。

 

選手たちとコミュニケーションを取り、一緒に楽しく遊びながら競技に取り組める環境づくりを。

-スポーツメンタルコーチの資格取得後の活動状況についても聞かせてもらえますか?

 

私としても資格を取ったからといってすぐに仕事として始めたわけではありませんでした。まずは私がいた実業団の選手に対して1年間モニターとして見させていただきました。その経験もあり今年は実業団から1人の選手にシーズン中のサポートを依頼されコーチングし始めたのですが、合計3人の女性選手をサポートさせてもらっていました。

 

チームとして日本一になるという目標は達成できなかったものの、個人的にターゲットにしていた目標はクリアできた選手もいたり、数字的な目標は達成できなかったけど前年度とは全然違うモチベーションで試合に取り組めた選手もいたので私にとってもスポーツメンタルコーチとして自信がつきました。

 

そして何より一番嬉しかったのは選手たちから「祐加さんのおかげでここまで頑張ってこれたし、結果を残すことができました。」と言ってくれたことでそれが私の原動力になっています。実際にどれくらい貢献できたかは私たちにも数値としては表せませんがそういう風に思ってくれただけでも嬉しいです。

 

-赤石さんが選手たちをコーチングする上で意識していることはありますか?

 

とにかく相手の思いを聞くことです。相手がどう感じているのか、本当はどう思っているのかを知りたいと思っていて、やはりたくさんの意見や感情が渦巻くチームの中にいると自分の本当の気持ちが見えづらくなることも多いんです。そういう小さな気持ちのブレや矛盾が重なることで、選手たちのプレー時のメンタルに影響することもあるのでまずは安心して私に話してもらえる環境を作りたいと心がけています。

 

また選手たちが今自分がどう感じているかに目を向けることを習慣をつけて欲しかったので、彼女たちにノートを渡して自分が感じたことで私も含めて他人に言えないことがあったらここにたくさん書き出して欲しいし、それを俯瞰して見た自分はどう思うのかを考えてもらうようにしました。

 

選手たちが他人のせいにしないようにすることは当たり前なのですが、自分がどこに向かって進んでいるのか、またどういう自分で進んでいるのかに気づいてもらうことを意識してコーチングしています。

 

-赤石さんが元々目指していた指導者の在り方に近づけていますか?

 

息子の少年野球を見ていた頃、私にとって試合はゲームであり、スポーツは遊びの延長という確固たる信念があったので、その上で自分のチームのプレイヤーをどう活かすか作戦を立てたり、「どうすれば選手たちと一緒に遊んでいる感覚の中で強くなれるか?」を意識してきました。またそういう風に意識することで深刻にならずに状況や自分の能力を楽しんでプレーできた方が良い結果が出せるという感覚もありました。

 

ただ、レベルが上がれば上がるほど、遊ぶにも楽しむにも「強さ」が土台にないといけない。スポーツメンタルコーチングを学んで選手の性格に応じてそういった考えを伝えられるようになったと思います。また自分の気持ちを私に話すことで、自分の思いに気づくのも選手自身だと思っています。ただ私の考えとして「プレイヤーもコーチも同じチーム内で役割として対等」であることが理想的なので選手が主体的に動けるような工夫も必要になってくると考えています。

 

-それでは赤石さんの目指す指導者の在り方としての方向性としては定まってきたんですね。

 

大人や指導者が常に正しいとは限らない中で選手たちを鼓舞したり彼らの力を引き出すには、選手と指導者の信頼関係がベースにあることが大事だと強く感じています。またその信頼関係を作り上げるためには、日々の小さなコミュニケーションの積み重ね、言葉で伝えることの大切さ、耳を傾けることの重要性、当たり前のことをいかに当たり前にしていくことが大事なんです。

 

そのためにはやはり役割として対等でないといけないと思いますし、心の内をお互いに見せ合うことができないからこそ、お互いが今どのように感じて、どういう風に考えているのかを知るためのコミュニケーションがしっかり取れる大人でいたいですし、そういう大人を増やしていきたいです。そういう思いは昔から持っているので元々の軸は変わってないです。

 

-スポーツメンタルコーチングを学んだことで起きた自分の変化はありますか?

 

息子のチームに指導者として入っていた時もスポーツの目的は競技という側面だけではなく、「スポーツを通して選手はもちろん、指導者や親御さんを含めスポーツに携わる人たちの各々が自分の心を育てていく」というところに重きを置いてきました。またそれは同時にチームの仲間それぞれの心を育て合うことでもあります。

 

私自身、スポーツメンタルコーチングを学んで感じているのは子どもの試合を観に行くのが楽しくなったということです。もしスポーツメンタルコーチングを知らなかったら、子どもに対して「どうしてああいうプレーをしたの?」

「なんでこうしたの?」と一方的に声をかけてしまっていたと思います。

 

でも問いを立てることで、相手に考えるチャンスを与える、気付きを与えるという手法を知ってからは、相手の思いを引き出した上で、次はどうしていくべきかを一緒に考えられるようになったので私も気持ちが楽になりましたし、きっと子どももミスしたことを怒られたり責められなくなったことから安心感を持てるようになったのではないかなと感じています。

 

一般的に私たちは失敗することが怖いというよりも、失敗した後の他人の目や他者の評価が怖いと思っていることが多いと思います。そういった感情をスポーツの世界から排除していくことができればもっと子どもたちもスポーツを楽しめるだろうし、自分の心と向き合い気づきを得ることで自分の見ている世界の捉え方も変わることを私は実感しているので、周りの大人や指導者もそうなることでスポーツに対しての思いや感覚は変化していくと確信しています。

 

また私自身の話にはなりますが、元々すごく泣き虫でいちいち過剰に他人の言動に反応してはくよくよしていた自分がスポーツメンタルコーチングを知って強くなりそういう感情にならなくなったことも私自身の大きな変化だなと感じています。だから「その気持ちは分かる。いつからでも人は強く変わっていけるよ。」と言えるようになったと感じます。

 

今後の目標と資格講座を検討している方へ一言

-スポーツメンタルコーチとして今後の目標を聞かせてください。

 

直近の目標は、息子が現在中学校のクラブチームで軟式野球をしているのですが、彼が全国大会とか未知の景色を見に行けるように母親としてもサポートすることです。また子どもたちが「スポーツシーンは本当におもしろい。」と言えるようになるためには大人や指導者の在り方が絶対に影響力を持つと思います。そのため主役である子どもたちがより良い経験をできるように導いていく活動をしていきたいです。

 

また、子どもを産んでから学校教育を親の視点で見たときに、義務教育の画一的なやり方に疑問を持つことが多くなりました。先生やルールに従うことが子どもたちの可能性を閉じ込めることだと感じ、これがスポーツにおいても指示待ちの子どもたちや失敗するくらいならチャレンジしないという子どもたちを増やしている原因だと感じているので、全体的な目標としては、自分で自分の心を育むという姿勢や答えはいつも自分の中にあるということを子どもたちに知ってもらって、主体的に自分の人生を作っていけるような人たちをこのスポーツのシーンから増やしていきたいと思っています。

 

そして颯人さんも提唱している「ワンアスリート・ワンスポーツメンタルコーチ」を日本の常識にしていけるようなことを微々たる力ではありますが体現していけたらと思っていますし、まだスポーツメンタルコーチの概念自体もそこまで普及していないような肌感なのでそういう部分でも貢献していきたいと思います。

 

-最後に資格講座を検討している方へ一言お願いいたします。

 

受けたくない人は迷わないので、迷ったらゴーということは間違いないと思いますし、この資格講座で得られるのは自分の中に積み上がっていく学びとしての価値だと思っています。それでもどこか迷っている自分がいるのであれば「何のために学びたいのか?」を明確にすれば答えは自ずと出て来ると思います。

 

ただそれ以上にこの資格講座を受けたいと思ったその動機の部分が大事だと思いますし、私はそういった学びたいという一度持った欲や気持ちを抑えるのが難しかったです。笑 その思いに正直になって受けてみたらしっかり自分の価値になる講座なので是非受けてみて欲しいなと思っています。

 

また指導者としても活動している私としては、指導者の肩書を持っている人ほど学ぶ必要がある講座だということを声を大にして言いたいです。現在のスポーツや教育の現場では、子どもたちや選手を指導する立場にある人たちの中でもスポーツメンタルコーチングという概念がない方々が多いのが現状です。

 

スポーツに関して言えば、こういう知識を学ぶだけで監督たち自身も精神的に楽になると思いますし、もっと色んな方から応援されやすい面白いチーム作りができると思っています。また選手たちがゆくゆく社会でも活かせる自分の能力を知るきっかけを与えることにもなるので、今までの概念を捨てて今後のスポーツ界の発展のためにも是非指導者の方には学んで欲しい知識だと思っています。

赤石祐加プロフィール

スポーツメンタルコーチ

 
熊本県出身のスポーツメンタルコーチ。小学校4年生から26歳までソフトボールを競技として取り組み、日本体育大学在学時と実業団所属時では日本一を経験。競技引退後は実業団として所属していた会社に残り結婚・出産を経て、息子が少年野球を始めたタイミングで指導者を始めるも、その活動の中で自身の望んでいる指導者の在り方と現実の乖離に違和感を感じ、選手を教える側としてのメンタルや指導方法について興味を持つ。スポーツメンタルコーチングには現役時代に感じた自身のメンタル面の弱さや、自身を含め選手を教える大人や指導者の意識を変えていく必要があると考えたことからスポーツメンタルコーチングの資格について調べる中で本資格講座と出会い受講。卒業後の現在は自身が所属していた実業団の選手をはじめ複数の選手をスポーツメンタルコーチングを用いてサポートしている。

 

Interview and Edit by 畠山 大樹

次回のスポーツメンタルコーチ資格講座のご紹介

 

スポーツメンタルコーチ

 

スポーツメンタルコーチ資格講座は「日本スポーツメンタルコーチ協会(R)」にて発行されている資格です。One Athlete,One Mentale coachの理念を掲げスポーツメンタルコーチの普及に力を入れております。
 

 

 

 

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