TOP CONTACT

見てないことは語れない

 

 

先日、バスケットのクライアントさんの試合視察に行きました。

 

敢えてベンチ横のチケットを購入(めっちゃ高い・・・笑)。会話も聞けるし、チームの雰囲気もよくわかる。すごくいい時間を過ごせました。

 

この試合があった数日後にメンタルコーチングの時間がありました。

 

良い意味でも悪い意味でも近くにいたので色々な話ができました。

 

この仕事をしていて見てないことは言えませんし、見てないから話が通じないことが沢山あります。

 

さらには、その競技を知らないから気付けないことがあったり、体験してないから選手の気持ちに100%解りきれないことがあります。

 

だからこそ、私がおこなうスポーツメンタルコーチングは現場を大切にしてます。しかし、全ての選手の試合を見に行けなかったりする事があります。

 

この記事を書きながら、契約選手に私の試合来てないのに。。。と思われる人もいるとおもってビクビクしてますが・・・(予定が合わなくてごめん・・・)

 

サポートしている数も年間で20名ほどなので全員の練習や試合を1年に1回ほどしか行けない程度になりやすいです。

 

しかし、そうまでして1回でも現場を見ておくことで私なりに納得感が持てるし、何よりも選手との関わりの中で見てないことは語れないなと思うのです。

 

だからこそ、この仕事は会って話すという基本があってこそ成立する仕事だと思っています。

 

オンラインでもできますが、オンラインでは掴み取れない人の気持ちがあると思っています。

 

今では、試合視察も映像で確認が出来るいい時代です。しかし、現地に足を運んで気付けることが圧倒的に多いです。そして、アスリートの言葉がすっと入り易いなと思っています。

 

見てないことは語れないので、だからこそお会いしたいなと思ってます。

 

☆講演のお知らせ☆

 

【受付中スポーツメンタルコーチ入門講座

-アスリートのパフォーマンスを引出すメンタルコーチになる為には-

 

スポーツメンタルコーチRとして活躍する上で大事なエッセンスをお伝えする講座です。アスリートのパフォーマンスを高めるために大事にしたい3つの秘密をお伝えします。

詳細・お申込みはこちらからお願いします。 

 

 

講座はまだ早いと思う方は無料メールマガジンをどうぞ!

スポーツメンタルコーチ,職業,仕事,働き方メルマガ

 

 

その他のおすすめ記事

知っていると出来ているは紙一重 学んだことを教えたいと思っても、 相手が望んでいないことがあります。 ‥ 続きを読む
緊張と興奮は紙一重 【このコラムの著者】 一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会 代表理事 慶應義塾大学健康‥ 続きを読む
「自分が本当にやりたいことへ導いてくれた大事な存在」 小野康太郎さんにとってスポーツメンタルコーチとは ‥ 続きを読む