今週末に開催される女子ゴルフツアーに向けて、私がメンタルサポートを担当している選手の「練習ラウンド(練ラン)」の視察へ行ってきました。
ギャラリーの歓声もなく、周りを回っている人もいない。だだっ広く静かなゴルフ場だからこそ、選手とじっくり向き合える非常に貴重な時間です。
メンタルコーチが現場で徹底する「観察」の視点
私が選手の練習や試合に帯同する際、最も心掛けていることは「ひたすら観察し続けること」です。
ただ漠然とプレーを見ているわけではありません。私が重点的に見ているのは、「その結果に対して、選手がどのようなアプローチをしていたか?」という点です。
スポーツの世界において、「良い準備」ができていれば「良い結果」がやってくる確率はグッと高まります。逆に、「悪い準備」をしてしまうと、当然ながら「悪い結果」を引き寄せやすくなります。絶対にそうなるわけではありませんが、確率論として極めて高いのです。
変化の鍵は「無意識の言葉と振る舞い」にある
準備の段階において、選手が発する何気ない「言葉の使い方」や、ショット前後の「振る舞い」は、本人も気づいていない「無意識」の領域で行われていることがほとんどです。
「またミスするかもしれない」「どうせうまくいかない」といった無意識のネガティブな習慣に気づき、それを根本から変えていかなければ、アスリートに本当の意味での大きな変化は起きません。
ルームコーチングと現場視察の両輪
普段行っている1時間の対面コーチングももちろん重要ですが、それに加えて、こうして現場での練習視察を行うことで、初めて見えてくる「無意識の習慣」が山のようにあります。
現場での徹底したサポートにこだわるため、私が年間でパーソナル契約をお受けできる人数にはどうしても限界があります。それでも、選手の本質的な変化を引き出すために、この「現場に足を運ぶスタイル」をこれからも大切に続けていきたいと思います。
【スポーツメンタルコーチングのご案内】
「無意識の習慣」を見直し、本番で最高のパフォーマンスを発揮するためのパーソナルコーチングを実施しています。ルームコーチングだけでなく、必要に応じて練習や試合への帯同視察も行い、徹底的に選手に寄り添います。
>>スポーツメンタルコーチングの体験料金・費用|プロの実績とコース内容
また、現場で選手の「無意識」を見抜く観察力や、本質的なコーチングスキルを体系的に学べる資格講座も定期開催しております。
