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「選手がメンタルの壁を乗り越えられるようなサポートをしたい」礒野功也さんのスポーツメンタルコーチングへの想い

スポーツメンタルコーチ資格講座卒業生インタビュー第47弾

 

今回の主役は当資格講座第17期の卒業生で現在鍼灸師として活動している礒野功也さんです。礒野さんは学生時代の小学2年生から大学卒業後の1年間までプロ野球選手を目指して野球に取り組み、プロ野球へのオファーを手にするところまでたどり着くも、そのタイミングで足を捻挫しプロ野球の道を断念する悔しい思いを経験されました。

そして、その足の治療の際にお世話になっていた鍼灸師の先生に憧れて、鍼灸師になることを決め専門学校に進学して鍼灸師の資格を取得されました。現在は鍼灸師として自身の鍼灸院である「葛野いその鍼灸治療院」を開業して一般の方からスポーツ選手まで幅広くサポートしています。
また鍼灸師として選手たちを支える中で、選手たちからメンタルの面で質問をされた際に自分の答えに自信が無く、プロ選手へのサポートをするには自分がもっと勉強しないといけないと思ったことをきっかけに颯人さんのスポーツメンタルコーチングについて興味を持ち、当資格講座を受講されました。講座卒業後の現在は高校球児や中学野球、女子プロゴルファーの方、あとは自転車競技や陸上競技の選手まで幅広いジャンルの選手たちをサポートしている礒野さんにスポーツメンタルコーチングへの想いと資格講座の経験談を尋ねました。

選手たちをフィジカル面だけではなくメンタル面からもしっかりサポートしてあげたかった。スポーツメンタルコーチになったきっかけとは

 

-礒野さんがスポーツメンタルコーチングに興味を持ったきっかけを聞かせてください。

 

鍼灸師として働いている中で、身体の悩みはもちろんなのですが、今サポートしている学生やプロゴルファーの選手たちからメンタル面について質問があった時に自分の答えにどこか自信が無かったんです。自分自身も現役時代はメンタルに悩んだ時期もありましたが、その現役だった学生時代の自分がメンタルに向き合った経験値からしか話せないことに気づいた時に、プロへサポートをするには自分がもっとメンタルについて勉強しないといけないと思うようになったんです。それからメンタルについて学べるところはないかなって思い調べ始めたのがスポーツメンタルコーチングに興味を持ったきっかけですね。

 

-そこで当資格講座を選ばれたのは何が決め手だったんでしょうか?

 

まずはしっかりスポーツメンタルを学びたいと思っていた中で、色んな団体さんを調べていくと1日で資格が取れたりとか短期間で資格が取れることを売りにされているところもありました。でもその中で颯人さんの講座が目に止まり、ここでならスポーツメンタルをしっかり学べるではないかと感じました。

 

でも僕自身、少し人を疑う性格もあるので颯人さんの講座について「これほんまかな?」って思い、受講を検討する上で颯人さんのことを色々調べさせてもらいました。その中で僕の高校の先輩でプロ野球選手の今浪隆博さんに関するYahoo!ニュースの記事に颯人さんの名前が上がっているのを見つけました。

 

それからYoutubeや色んな情報を目にすると、今浪さんのコーチングは颯人さんの講座から学んだことが活かされていると知って、この方が言うなら信用できると思えたんです。やっぱりプロ野球選手の先輩がそう言うなら間違いないですから(笑)そうと分かってもギリギリまで受講するか悩んだんですけど申込締切日になった時に思い切って一歩踏み出して資格講座を申し込みました。

実際に資格講座を受けてみて感じたこと

-実際に資格講座を受けてみてどうでしたか?

 

元々はメンタルの鍛え方を学ぶものだと思っていたのですが、受講してみると選手に寄り添って一緒に成長していくことがスポーツメンタルコーチングであると一番学ばされた講座でした。その時にメンタルは鍛えて強くなるものではないことを学びましたし、また颯人さんのお話の中では結果が全てではなく、選手が幸せになることを一番に考えているということを知り衝撃を受けました。

 

この考え方は今の自分にも大きく影響していて、選手たちをサポートする中で彼らが幸せになるにはどの方向へ一緒に向かっていくのが良いのかを常に考えながら活動しています。

 

-資格講座の中で印象に残っているワークやお話はありましたか?

 

資格講座ではなく、その後に受講したプロ講座の内容だったかもしれないですが、「思い込み一つで身体のパフォーマンスが変わる」ことを知ったのはとても印象に残っています。例えば、自分に対して何度も「弱い」と言い聞かせると本当に力が出なくなるといったワークを肌で体感させてもらった時に、いかにサポートする側の声かけが選手たちのパフォーマンスに対して影響があることなのかを知れたことは大きな学びでした。

 

あとはヒーローズジャーニー等のワークを通して、自分の現在地を知ることや自分のメンタルを常に保っておくことができていないと選手を上手くサポートすることはできないということにも気づきましたね。

 

-そんな自分自身と向き合う機会の中でどんな気づきがありましたか?


資格講座を受けるまでの自分は、思い込みが強い自分像を持っていたことを知りました。それを知ってからは自分自身がその思い込みに押し込められていたことに気づけたので思い込みがどんなものなのかを知れたのは学びでした。

 

また講座の節々で颯人さんは関西人のことがあまり好きではないという話があったんですけど、その時に関西人である僕自身は勝手に思い込んで「関西人だからたくさん話さないといけない」とか、「関西人だからおもしろくないといけない」という一般的な関西人像に自分を当て込んでアイデンティティを作っていたことにも気づいたんです。

 

あとは講座内で他の受講生とお互いにコーチングし合っている時に、それまでは自分のメンタルが弱いと思っていたのですが、実は自分が弱みと感じていた部分が他の人から見たときに強みであると知った時にそこにも思い込みがあったことに気づきました。

 

-資格講座の中で自分の成長に繋がったきっかけはありますか?

 

やっぱり今まで「思い込みまくっている人生」だったことに気づけたことが自分の成長に大きく繋がったと思っています。自分の思い込みに気づけたことで、他人と接している中でも相手が思い込んでしまっているように見られる時は、自分の先入観を抜きにして色んな角度から相手にとって良いと思えることを伝えられるようになりました。

 

-ちなみにこの講座で出会った同期の方は礒野さんにとってどのような存在ですか?

 

同期の方は資格取得という同じゴールを目指し、結構な金額を出して共に学んでいたので仲間として切磋琢磨できる大切な存在でした。卒業後は同期のメンバーで特に何かしているわけではないのですが、最近近況報告をお互いにできるようにとLINEグループを作りました。僕は今でも同期の方の活躍は特に注目していますし、今後は連絡を取り合わなくてもお互いが意識し合えたらもっと良い関係になるのではと考えています。

 

あと同期の方にはゴルフのプロテストを受けているゴルファーや主婦、現役を引退されたプロスポーツ選手そして本業の合間に来られている方など様々な職種の人がいました。その中でもトップ選手として活躍されていた方や様々なスポーツの経験を持たれている方が集まっている期だったので、野球の世界しか知らなかった僕はゴルフや卓球そしてマイナースポーツなどいろんな世界を知ることができてすごく勉強になったと思っています。それと同時に今まで僕が当たり前と思ったことが他の業界では当たり前じゃなかったことに気づいた時は驚きましたね。

 

選手たちの思いを汲み取ったサポートができるようになった。

 

-スポーツメンタルコーチの資格取得後の現在の活動状況についても聞かせてもらえますか?

 

鍼灸院としては肩こりや腰痛に悩まれている一般の方の治療が多いのですが、スポーツ関連では高校球児や中学野球、女子プロゴルファーの方、あとは自転車競技や陸上競技の選手をサポートしています。
 

スポーツメンタルコーチングの活用の仕方としては、母校の野球部のトレーナーとして関わらせて頂いてる中で選手たちにコーチングの要素を活用しながら接しています。また女子プロゴルファーの子に関してはメンタルのことについて質問があれば答えたり、先日の下部大会の際には試合直前に連絡が取れたので「メンタル面ではこういうところ意識して頑張って!」と声かけさせてもらいました。結果としてはその声かけが少しは役に立ったか見事優勝されたのでスポーツメンタルコーチとしてもサポートできている部分はあるのかなと感じています。

 

-様々な選手をサポートされておりますがどのようなことを意識して接されていますか?

 

選手たちに対してアドバイスにならないように気を付けています。アドバイスだと場合によって「これやってね」というような命令的なこととして相手に捉えられてしまうこともあると思うので、「こうやってみたらどう?」という柔らかい言い方にするように心がけています。

 

また常に相手の意見を聞きながらサポートするようにしています。なぜなら今までは自分の気づいたことをそのまま話しすぎていて、相手の状況や悩みを汲み取れていなかったからです。今では相手にしっかり寄り添ってサポートすることを意識しています。

 

-スポーツメンタルコーチングを学んで自分が目指していたサポートはできていますか?

 

そうですね。以前からやっていた経験談を元に選手たちをサポートすることも場合に応じて行ってますが、それよりも選手たちがどう思っているのかが大事だなと感じるようになりました。例えば、高校野球のチーム一つにしても、勝ちたいと思っている子もいれば、とりあえず楽しめたら良いと思っている子もいますし、一方でもう早く終わって欲しいって思っている子などいろんな選手がいるんです。なのでサポートする側が熱を持ちすぎて接してしまうと、早く終わって欲しいと思っている子にとってはストレスになってしまうんですよね。それが分かるようになってからは相手の考えていることを聞くようになったので適切な対応ができるようになったのかなと思います。

 

-スポーツメンタルコーチングを学んだことで起きた自分の変化はありますか?

 

元々、僕自身は自分の話をしたい性格なのですが、コーチングの場や選手たちと接する時に僕の話なんて基本的には必要無いし彼らは興味ないんですよね。それに気づくことができたので今では相手の話を聞いた上で、自分の経験談や自分の思っていることを伝えられるようになったので、そこは自分の変化であり成長だと思います。

 

今後の目標と資格講座を検討している方へ一言

 

-スポーツメンタルコーチとして今後の目標を聞かせてください。

 

鍼灸師である上で僕の強みは身体と心のケアができることだと思います。また開業しているものの自分一人なので依頼があれば全国どこでも飛んでいけるように調整できることも自分の強みの一つなので今後も生かしていきたいと思っています。

 

ただ直近で一番の目標は今担当しているプロゴルファーの子が結果を出せるようにしっかりサポートすることです。もちろんメンタルで悩んでいるのはその子だけではないので、同様にメンタル面で悩んでいるプロスポーツ選手や学生選手のサポートしていきたいと思っています。ゆくゆくはスポーツメンタルコーチとして選手たちと個人契約が結ぶことが理想ですが、どちらにしてもメンタル面での悩みが壁になってしまって先に進めていない選手をしっかりサポートしていきたいと思っています。

 

そして僕のこういった活動が結果的にスポーツ界を盛り上げることに繋がって行けば良いなと願っています。

 

-最後に資格講座を検討している方へ一言お願いいたします。

 

受講するかどうかを悩んでいる方は「この講座が金額に見合う内容なのか?」や「鈴木颯人さんは本物なのか?」など色々な不安要素を抱えていると思うのですが、実際僕自身が受けてみて感じたことは「自分が現役時代に出会いたかった」ということでした。ただそれと同時に「今現役の子たちには僕と同じ思いをさせたくない」という思いが強く湧いてきました。

 

またこの講座を学ぶことで周りの人の幸せにできるようになるのはもちろんですが、自分の成長や変化にも気づける内容ですし、人生レベルで付き合える仲間もできれば、颯人さんの講義スタイルも緩くて楽しく学べるので、スポーツメンタルコーチング以上に色んなことを得られる講座です。個人的には悩んでいるなら是非受けて欲しいと思います。

 

礒野功也プロフィール

 

京都府在住の鍼灸師兼スポーツメンタルコーチ。学生時代は小学2年生から大学卒業後1年間までプロ野球選手を目指して野球に取り組む。プロ野球へのオファーを手にするところまでたどり着くも、そのタイミングで足を捻挫しプロ野球の道を断念。その時足の治療でお世話になった鍼灸師の先生に憧れて、鍼灸師になることを決め専門学校に進学し鍼灸師の資格を取得。スポーツメンタルコーチングには鍼灸師として選手たちを支える中で、彼らからメンタルの面で質問をされた際に自分の答えに自信が無く、プロ選手へのサポートをするには自分がメンタル面を勉強しないといけないと思ったこときっかけに興味を持ち、当資格講座に出会い受講。講座卒業後の現在は高校球児や中学野球の学生選手、女子プロゴルファー、自転車競技や陸上競技の選手まで幅広いジャンルの選手をサポートしている。

 

Interview and Edit by 畠山 大樹

 

鍼灸院

 

スポーツメンタル

 

 

次回のスポーツメンタルコーチ資格講座のご紹介

 

スポーツメンタルコーチ

 

スポーツメンタルコーチ資格講座は「日本スポーツメンタルコーチ協会(R)」にて発行されている資格です。One Athlete,One Mentale coachの理念を掲げスポーツメンタルコーチの普及に力を入れております。
 

 

 

 

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