中一のある出来事で思い出しました。
紅白戦で最終回を任された。
ツーアウト、二、三塁。
相手の打者は俺らの代の4番。
一塁が空いている状況。
そこで私は
「次の打者と勝負したい」と
キャッチャーに伝えました。
そして、
次の打者を抑えてチームを
勝ちに導びくことができました。
しかし、
その後に色々と周りから言われるのです。
「あの場面は勝負しろ」
「紅白戦なんだから」
「お前は男だろ」
などなど…
勝っても
色々と言われてしまう・・
今思うと
投手は孤独...
あのマウンドに上がった人にしか
わからない感覚ってあると思います。
団体競技なんですが、
1人でゲームを作ってるんです。
ボールを持って、
投げる。
「周りを信じろ!」
「周りをいかせ!」
などなど言われますが、
全部結果論だと思うのです。
本当に孤独。
投手次第で試合が決まる。
それが野球という
残酷なスポーツだなと思うのです。
だからこそ、
投手は責任感が強い。
ちょっと強迫観念のような
メンタルになりがち。
しかし裏を返せば
一番花形のポジションです。
前に出ていきたいと思う人ほど
相応しい仕事だなと思います。
あの景色。
マウンドからの世界。
孤独だからこそ見える世界。
それがあるのだと思います。
「芸術は爆発だ」だと言った
世界的に有名な岡本太郎さんの言葉です。
ーーーーーーーーーーーーーーー
プロ野球で頑張る方との
コーチングでは投手特有の話がでます。
色々と周りから言われるんです。
結果が出ても、
出なくても何か言われる。
それが投手であり、
今日も孤独なマウンドに登る姿は
本当に尊敬しかありません。
これからも相手の目で
世界を見るようにしたいです。
そのためにも自分自身の体験を
ブログでも綴っていきたいと思います。
1、結果を出したいと思った時にどんなメンタルが必要か?
2、試合後の気持ちを整えるためには?
3、試合前の緊張感はメンタルの成長チャンス!
4、スポーツで自信がない時にどうしたらいいか?
5、強いチームと弱いチームの違い
【受付中】スポーツメンタルコーチになる為のセミナー
-アスリートのパフォーマンスを引出すメンタルコーチになる為には-
スポーツメンタルコーチR?として活躍する上で大事なエッセンスをお伝えする講座です。アスリートのパフォーマンスを高めるために大事にしたい3つの秘密をお伝えします。
詳細・お申込みはこちらからお願いします。
【受付中】緊張や不安を無くし自信を高める方法
-脳と心の仕組みを利用した自信を高める最先端の方法-
緊張したり、不安になることは誰にでもあります。その上で必要になるのが”自信”です。確固とした自信を手にいれる為には脳の仕組みを理解する必要があります。その方法をお伝えします。