サッカー、 野球、 ラグビー、 アイスホッケーなど、 団体競技において 手を抜く選手がいます。 そういった選手がいる事で チーム幹部、キャプテン、監督が とても頭を悩ませています。 でも、 心理学的には正しい事が起きているんです…
リンゲルマン効果をご存知でしょうか?
『1人で綱引きをした時、綱を引く力の入り具合を100%だとすると、2人で綱を引いた時の一人当たりの力は93%に減少。さらに3人で綱を引いた時は85%…8人になると一人当たり49%にまで減少した。』 つまり、 人は集団で何か物事を取り組んだ際に100%の力を出さない事があるのです! 恐くないですか?笑 「誰かがやってくれるだろう…」 「あいつの仕事だ…」 そういった事を無意識に感じながら 集団での役割を全うしているだけなんです。 そこでどのようにしたら良いのか?
僕が提唱するのは 『一人一人がキャプテンシーを持つ事』です。 一人一人が役割意識を持って 戦える集団はとても強いチームです。 ある高校サッカーチーム、 部員数が100人を超えます。 でも、 一人一人が必ず何かしらの役割を持ってます。 一人一人がそれぞれの役割を全うする事で、 『個』が確立された状態をキープしてます。 こういったチームは必ず強いです。
1、結果を出したいと思った時にどんなメンタルが必要か?
2、試合後の気持ちを整えるためには?
3、試合前の緊張感はメンタルの成長チャンス!
4、スポーツで自信がない時にどうしたらいいか?
5、強いチームと弱いチームの違い