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自分には出来ないと思った時の考え方

 

 

ちょっと高い目標を考えた時に、
こんな気持ちになりませんか?
 
 
「今の私には無理…」
 
 
限界を自分で決めて、
自分には出来ないと思ってしまう。
 
 
目標設定で、
そう感じることはあると思います。
それ以外にも、
周りの仲間や指導者の期待の声が
なかなか自分には響かない事も…
 
 
それ以上に、
期待が期待だと受け取れない…
本気で思ってもらえてるのであろうか?
 
 
周りの期待を
素直に受け取れない事があると思います。
 
 
スポーツメンタルコーチとして、
選手と携わってる時にも感じる事があります。
 
 
例えば私が
こんな質問を選手にします。
 
 
「ワクワクした気持ちになれる
目標って何ですか?」
 
 
って聞いたりします。
どんな目標を話してくれるか?
楽しみにしたながら聴きます。
 
 
ある選手は、
「誰にも言えなかった海外でプレーする事!」
と話してくれました。
 
 
またある選手は、
「そもそもワクワクする目標ってないです…」
と答える方もいます。
 
 
前者はいいんです。
ワクワク感全開なので。
 
 
けど本気なのか?嘘ついてるのか?
心に正直になってるかチェックが必要です。
 
 
一方の後者の
ワクワクした目標がない場合…
 
 
これは色んな事が隠れています。
ワクワクしないだけで辛いですよね。
 
 
競技を続けてるのに、
ワクワクしたモノがない…
 
 
嫌々通わされていた、
塾に近いものを感じます。
 
 
好きでもないことに対して、
続けていくことはとても辛いです。
 
 
ましてや、
誰かにやらされていたり、
周りからの期待がプレッシャーに感じたら
ちょっと危険信号だと思ってください。
 
 
それくらい、
ワクワク感って大事なんです。
 
 
ワクワク感を脳の仕組みに置き換えると
ドーパミンで表すことができます。
 
 
ドーパミンとはやる気を高める
脳内物質として有名です。
 
 
しかし、
このやる気を高めるドーパミンが出ない…
 
 
それ以上に、
不安や恐怖を感じるようであると
戦おうとし過ぎてる証拠です。
 
 
この不安感や恐怖感は
ノルアドレナリンが影響してます。
 
 
別名、
戦うか?逃げるか?
と呼ばれる脳内物質です。
 
 
競技を続ける理由が、
馬鹿にされた人を見返したい気持ちであったりライバルに勝ちたい気持ちがあると出やすい脳内物質です。
 
 
闘争本能と呼ばれるノルアドレナリンですが、
逃走本能でもあります。
 
 
戦いたいのに、
逃げたい気持ちになる。
 
 
ワクワクしたいのに、
ワクワクしない…
 
 
大元を辿ると、
戦いたい気持ちが背景にあります。
 
 
なので、
ワクワクしないと感じたら
危険信号なのです。
 
 
ではどうしたらいいのか?
 
 
自分には出来ないと思った時に、
戦いから降りる事がポイントです。
 
 
誰に勝つとかではなく、
まずは自分が楽しむ姿勢が大事なんです。
 
 
先日も、
海外アスリートの強さの秘密を書きました。
 
 
いい選手ほど、
遊び心を必ず持っています。
 
 
もちろん、
根っからの負けず嫌いもあるようですが
その中でも遊びを取り入れる姿勢があります。
 
 
錦織くんは必ず試合で、
ドロップショットを入れてます。
 
 
あれも『遊び心』
何ですよね。
 
 
勝ちたい気持ちが強すぎると、
なかなか『遊び心』を持つなんて
出来ないと思います。
 
 
しかし、
遊び心がないから試合でも
余裕が無いと思えたら如何でしょうか?
 
 
是非とも目標設定でワクワクするためにも、
『遊び心』を大切にしてみて下さい!
 

 

 

【このコラムの著者】

プロスポーツメンタルコーチ/一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会
代表理事 鈴木颯人
プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。
【プロフィール】フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれました。生まれた国はイギリス。当時から国際色豊かな環境で育って来ました。1歳になる頃には、日本に移住しました・・・。>>続きはこちらから
 
 
 
 

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