緊張と興奮は紙一重
【このコラムの著者】
緊張と興奮は紙一重
私たちは緊張すると
身体的な変化があります。
心拍の上昇、
視野の狭まり、
さらには、
呼吸が浅くなり
筋肉が少し痙攣する感覚など…
これらの感覚を嫌う、
アスリートがいます。
しかし、
私たちは何かに夢中になっていたり、
ワクワクした時に緊張に似た興奮を味わいます。
緊張と興奮とは
実は似たような身体的変化があります。
だからこそ、
私たちが思っている緊張とは、
自分で決めつけた主観です。
もちろん、
過緊張という状態もあります。
しかし、
それは緊張がよくないものだと
思い込んでいるからではないでしょうか?
身体とは正直です。
それは、
結果を出したいと思う時ほど
無意識に身体を最適化してくれます。
この状態を、
緊張していると思うのか?
ワクワクしていると思うのか?
トップアスリートの差は、
緊張すらプラスに変えます。
全ては
物事の捉え方の差。
だからといって、
ポジティブに思えとは言いません。
事実をしっかりと向き合って、
事実に対する解釈を2つ以上持って欲しいのです。
身体が震える。
緊張と捉えることもできるし、
身体が昂っているとおもえます。
全ては捉え方次第。
都合のいいように捉えていいんです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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