アスリートを支える際に大切にしてる事
スポーツメンタルコーチとして12年の
キャリアを積むことが出来ています。
2011年ごろ
最初は誰もやってる人はおらず、
周りの人に話しても怪しがられました…涙
メンタルトレーナーって、
怪しいが先行していたんです。笑
気功とか科学的な理論なしに
その人の理屈だけを伝える人たちがいました。
だから私も怪しいと思ってましたし、
メンタルトレーニングはしてませんでした。
それでも、
何か人の心を支える活動がしたいと思ってました。
鬱病を経験したりし、精神科や心療内科にも通った経験からもっと人に寄り添える方法はないか?真剣に考えました。
そこで軸になったのが、
「選手の自発性や主体性を促すコミュニケーションを通じて選手自身が答えを見つけていく…」
一方的なコミュニケーションになりがちなメンタルトレーニングではないコーチングに出会いました。
そこから色々と試行錯誤を通じて
「スポーツメンタルコーチ」という
言葉を名乗り出し始めました2011年。
「思い描いたものが無ければ、
自分でつくってしまえばいい!」
そんな気概でした。
今では多くの人が名乗ったり使ってくれていてスポーツメンタルコーチが社会に浸透してきたと感じてます。
同時に、私が意図してない想いが「スポーツメンタルコーチ」という言葉にも反映されるようになり悩みました。
そこで2019年に
「一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会」を設立しました。
想いを正しく伝えられる場所を作りたい。1人1人のアスリートを大事にしたい想いが強かったからです。
最盛期で、私自身がアスリートのコーチングを月間50人をみてました。年間のセッション数は500回を超えました。
そこで、私1人が頑張るのではなく、想いに共感してくれる人を増やす活動が大事だと気付きました。
その想いとは、
「1人のアスリートに1人のメンタルコーチを!」
これが私たちのビジョンです。
本当にメンタルに悩む人は、自分自身がメンタルトレーニングやメンタルコーチングを受けている事を人には言いづらいと感じる人が多いです。
我々は、そういった本気で悩むアスリートに寄り添って活動をしたく現役アスリートとの秘密を守っています。
簡単にSNSなどを通じてサポート選手を紹介することはありません。
メンタルとはとても繊細なものです。ごきげんになりたくても、急になれない人もいます。楽しみたくても、楽しめない人もいます。
結果を出す為に、理論が先行するのではなく、アスリートの心を支えるからこそ、アスリートの声に耳を傾ける事が出来る世の中を作っていきたいと考えています。
その先に、結果に相応しいメンタルが宿り、自然と結果も生まれてくると考えています。
そういった1人1人のアスリートが心からスポーツを愉しめる世界を作る為に協会としての活動に尽力していくのが私の次のステージだと感じています。
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