超本気で夢を叶えたいなら夢の先の夢を描いた方がいい理由
先日、
ある世界チャンピオンとお会いしました。
どうして、
世界チャンピオンになれたのか?
そんな質問を
日本チャンピオンを目指す人がされました。
皆さんだったらどんな考え方を持つと
世界チャンピオンになれると思いますか?
徹底した努力?
鍛錬したメンタル?
正直、
正解はないと思います。
正解がないからこそ、
正解を求めては彷徨うのだと思います。
では、
実際に世界チャンピオンになった人は
どんな思考の持ち主だったのか?
私はかつて9名、
世界チャンピオンになった選手を
サポートしてきました。
そして、
強く感じることの一つに
誰もが不安な気持ちを持っていたのです。
凄いメンタルを持っているのではなく、
皆さんと何も変わらないのです。
一方で、
負けず嫌いであったり、
勝ちたいと想う気持ちは貪欲です。
その想いが強いからこそ、
自然と不安な気持ちがあらわれます。
そして、
その気持ちに嘘をつくわけでも無く
スポーツメンタルコーチを雇い自分の心と向き合います。
ここまで一緒なのですが、
やはり目標の立て方だけは普通ではないのです。
では、
どんな目標の立て方だったのか?
それが、
目標の先を考えていたのです。
つまり、
世界チャンピオンの先の目標があったのです。
世界チャンピオンのさき?
と聞かれても驚きますよね。
むしろ、
世界チャンピオンの先ってあるのか?
と思うものです。
しかし、
そこが世界チャンピオンとそうでない人の差。
世界チャンピオンになる人は
必ずその先の頂きを見てました。
具体的にどんな目標を立てていたかは
ここではお伝えしません。
皆さんが、
彼の事例から同じように立てる可能性があるからです。
必要なのは、
自分の思考の枠から飛び出すこと。
初めていく場所は、
常にワクワクと不安が隣り合わせです。
私たちアスリートは、
常にこの2つの気持ちが隣り合わせであってこそ普通なのです。
どちらかが欠けていては
片手落ちなのです。
特に、
世界を取りたいと思うなら尚更です。
是非参考にしてみてください。