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メンタルの成長力を高める2つのポイント

年間でセミナーを
開催する事が30回ほどあります。
 
地方に出向いて学校やチームに向けて
スポーツメンタルについて話すことが主です。
スポーツメンタルコーチ
 
試合に出れるようになりたい…
試合で活躍できるようになりたい…
 
だから、
「もっと上手くなりたい…」
 
どんなアスリートでも抱く、
気持ちの1つだと思います。
 
そこで、
狙っている技術の習得が早く出来るのが
キーポイントになるかと思います。
 
それを、
「センスがある」と言います。
 
センスとは
一度教えたことを簡単にできてしまう状態です。
 
簡単にできれば、
もっともっと色々なことを
上達させていくことが出来ます。
 
そうなれれば、
叶えたい夢だって気付いたら
現実的になっていきます。
 
しかし、
現実はそう簡単なものではありません。
 
練習を積み重ねてみても
スグには上達が出来ないものです。
 
1回やって上手く出来たとしても、
2回目、3回目と出来たりするとも限りません。
 
だから、
技術の習得はとても根気がいる作業です。
 
そこで改めて技術の習得を考えると、
意識してできることが無意識でできる状態
だと思います。
 
この状態にする上で、
あることをシッカリと理解する必要があります。
 
その上で、
ある選手の事例があります。
 
その選手は野球をしていました。
高校、大学と名門でプレーしました。
 
上手な選手ではありましたが、
伸び悩んでいる状態でもありました。
 
その一方で、
知識が非常に豊富な選手でした。
 
最先端の技術をユーチューブや
書籍から学ぶくらい向上心がある選手でした。
 
だから、
私が話すことだけでなく、
コーチや周りの意見に対してもすぐに
何でも知っている状態でした。
 
知識が
豊富に越した事はありません。
 
知らないよりは知っている方が
良いのかも知れません。
 
しかし、
彼には1つ大きな悩みを抱えていました。
 
それは、
「知っていることを表現できないこと」でした。
 
どれだけ知識を知っていても、
自分の技術として習得することが出来ずに
悩んでいたのです。
 
彼に限らずこような状態になっている選手は、
多いのではないのでしょうか?
 
そこで理解してほしいのが
「知る」と「出来る」の違いです。
 
上達スピードを高めるには
この2つの違いを理解する必要があります。
 
まずは、
「知る」とは何か?になります。
 
「知る」と言っても、
色々な「知る」があります。
 
やり方を知る。
方法を知る。
イメージを知る。
 
スポーツで技術を高めようと思えば、
自然と知るべき項目が出てきます。
 
そして、
その次の段階に「出来る」があります。
 
知識を知っていても、
出来るとはまた別の話です。
 
しかし、
多くの人が知ることで
出来ると思い込みがちです。
 
「俺なら出来る!」
「これって簡単でしょ!」
 
そうやって気持ちを
前向きに持っていくことも大事です。
 
しかし、
冷静に自分を判断し行動することの方が
もっともっと大事になってきます。
 
この2つの学びの段階を理解する必要が
あるのですが簡単ではありません。
 
では、
出来るために何が必要になるのでしょうか?
 
そこで重要なのが、
適切な失敗をすることです。
 
失敗は誰もが嫌です。
失敗せずに成長したいと思います。
 
しかし、
失敗がない成功なんてありません。
 
そんなに簡単だったら、
誰も競技を続けないし面白くないです。
 
失敗するから楽しいのです。
失敗するから挑戦したくなるのです。
 
「知る」と「出来る」の違いが理解できれば、
どんどん成長できる自分に変貌していくでしょう。

 

【このコラムの著者】

プロスポーツメンタルコーチ/一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会
代表理事 鈴木颯人

プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。

【プロフィール】フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれました。生まれた国はイギリス。当時から国際色豊かな環境で育って来ました。1歳になる頃には、日本に移住しました・・・。>>続きはこちらから

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