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「いろんな人たちの頼りになる存在になりたい」森田佳月さんのスポーツメンタルコーチングへの想い

スポーツメンタルコーチ資格講座卒業生インタビュー第31弾

 

 

今回の主役は当資格講座第16期の卒業生であり、現在は大学生として上智大学総合人間科学部心理学科に在学する森田佳月さん。幼少時代からバレエをはじめ、陸上競技ハードル種目やバレーボールなど様々なスポーツを経験。また小学5年生から中学3年生の期間をアメリカで過ごす中で、母親の勧めもありカウンセリングやスポーツメンタルコーチングなど心理学に興味を持つ。

 

その後も上智大学に進学し心理学を専攻する一方で日本でのスポーツメンタルコーチングについて興味を持ち、調べているうちに当資格講座に出会い受講を決める。講座卒業後の現在は大学院進学を決めて更に心理学について学びを深めている彼女にスポーツメンタルコーチングへの想いと資格講座の経験談を聞いてみた。

ゆくゆくは人々をメンタル面でサポートできるようになりたい。スポーツメンタルコーチングに興味を持ったきっかけとは。

-森田さんがスポーツメンタルコーチングに興味を持ったきっかけは何でしょうか?

 

私がメンタル系の仕事に興味を持ち始めたのは中学2年生くらいの頃でした。それから一年後の中学3年生の時に卒業課題として、1つの職業について調べて人前でプレゼンテーションをする課題があったのですが、職業を決める時に母親から「カウンセラーとか良いんじゃない?」って言われたのがきっかけで、カウンセリングについて調べるようになり心理学にも興味を持つようになりました。

 

私自身小学5年生から中学3年生までアメリカに住んでいたのですが、アメリカではスポーツ選手にカウンセラーやスポーツメンタルコーチがついてメンタル面のサポートしているという話をよく耳にしていました。その時に日本ではどこがスポーツ選手などのメンタルサポートを行っているのかが気になったのでインターネットで調べていたら、颯人さんのスポーツメンタルコーチングを偶然見つけたんです。当時は「日本ではまだスポーツメンタルコーチングはあまり普及してないんだな」と思ったのが私の素直な印象でした。

 

また大学一年生の時にスポーツを専門に取り組んでいる子どもたちの学習支援をやっていたことがあり、そこで活動している時にメンタルの話になることも多かったので私もメンタル面のサポートもできるようになりたいなって思ったことも資格講座を受けてみたいと思ったきっかけの一つです。

 

-母親からカウンセラーに向いているという話をされたとのことですが、元々カウンセリングのようなことが得意だったのでしょうか?

元々私自身、人の相談に乗ることが多かったり、コミュニケーション能力が高いって言われることも多かったので、その頃からカウンセリングのような形で人と関わる仕事がしたいって思うようになりました。

 

また中学3年生くらいまで、まるで「自分には悩みが無いんじゃないか?」と思うくらい悩んでいることを自分で解決して忘れてしまうような感じだったので「どうしてこんなに悩んでいる人たちがいるんだろう?」って逆に思っていました。そういった点からも人の心のメカニズムについて興味を持つようになったんだと思います。

 

-本資格講座の受講を決めたきっかけは何でしたか?

この資格講座を知ったきっかけは、現在スポーツメンタルコーチをされている須藤由紀さんとスポーツ系のイベントで知り合ったことからでした。最初はスポーツメンタルコーチのコミュニティ「Space」を紹介してもらいました。「Space」について色々見ている時に資格講座のことを知り、もうその場で申し込もうと思ったのですが、自分の大学院入試の勉強と被ることもありどうしようか迷っていたんです。

 

でも大学で学ぶ心理学というその一面だけではなく、違う側面からの学びも取り入れていくことで受験勉強も無理なく続けられるのではと思い、忙しくなるのは承知の上で受講することにしました。

実際に資格講座を受けてみて感じたこと

-実際に資格講座を受けてみてどうでしたか?

思ったよりも自分で実際に体験しながら学んでいく部分が多い講座だなと感じました。すでに大学で心理学を学んでいるものの、知識のインプットがほとんどで大学院に入らないとその知識をアウトプットする機会がほぼ無いので、この講座ではアウトプットしながら学べるということが特に印象的な部分でした。

 

また受けてみて思ったことはスポーツメンタルコーチングの講座ではあるものの、スポーツだけに限定する内容だけでなく「人間と向き合うこと」を学ぶような講座だったのが驚きでした。そういう点からもこの講座を受けることでスポーツの分野だけではなく、一般的に人と接する時や対人職のお仕事にもとても活用できる内容だなと感じました。

 

-資格講座のワークや颯人さんの話で特に印象に残っているものはありますか?

「険しい山を登る時に何をするか」というワークが印象的でした。このワークの時に颯人さんが仰っていたのが「その山に詳しい人に聞く」ということなのですが、やっぱり誰でも難しいことに挑戦する時はインターネットで調べたり、自分なりの対応をしてしまうと思うんです。ただ颯人さんのお話を聴いて、相手に敬意を払うという意味でその道に詳しい人に聞くことが大事ということに気付かされました。私自身よく知ったかぶりしちゃうこともあるので特に気を付けないとなって思いました。

 

-講座の中で森田さんがチャレンジだなと感じられたことはありましたか?

元々大学で心理学を学んできていることもあり、資格講座の中でも知っている内容が出てくることもあって「知ってる知ってる!」って思うことも多かったのですが、実際にやってみると思ってたようにうまくできないということが多かったです。頭ではわかっているはずなのに実際に一対一でスポーツメンタルコーチングを練習した時に全然アウトプットができないというもどかしい思いをしました。そこで「知っている」ということと「やってみる」ということことの大きな違いに改めて感じさせられましたね。

 

-資格講座で出会った受講生の同期の存在も大きいと思います。彼らは森田さんにとってどんな存在ですか?

私にとって同期は「仲間」っていうイメージです。資格講座を受けている中で分からないことを聞き合うことはもちろんあったのですが、私たちの期は講座時間外に勉強会を自分たちで開いて自主練をすることも多かったです。資格講座期間中も4回くらいZoomで相手の悩みから思い込みを特定をするスポーツメンタルコーチングのワークをしていました。

 

本当に皆さんやる気に溢れている上、お互いに助け合いたいと思っているような方たちなので、こういった方々と知り合い仲良くなれて良かったなと思っています。卒業した今でもたまに「お元気ですか?」みたいなメッセージをくださる方もいて本当に繋がれて良かったなって思いますね。

 

-学生だと社会人と関わる機会は多くないと思いますが、色々な社会人の方と一緒に学び、時間を過ごしたことで得た刺激はありましたか?

私は資格講座の中では社会人とか年上の方という風には同期の方を捉えていませんでした。「1人の人間として向き合うことが大事」ということも講座の中でも教わったので、その人がどういう人なのかを知ろうとしながら接するようにしていました。その中で普段聞けないようないろんなお話もたくさん伺えたので、人によって様々なことをされていることを知れておもしろかったです。


 

スポーツメンタルコーチングを通して得た相手の世界観で物事を捉えること。

-講座で学んだことは普段の生活の中でどのように活かれていますか?

「険しい山を登る時に何をするか」というワークでもやったような相手に聞いてみる姿勢や、関わる人たちそれぞれが持っているその人自身の世界観で物事を見るといったスポーツメンタルコーチングの中でも重要な「相手を1人の人間として接する」という部分は、講座を受けてからより意識するようになりました。

 

例えば、友達の話を聴く時も自分の目線ばかりで話を聴くのではなく、その人はどういう思いをしながら生きているのかなどを考えながら話を聴くようになりました。そして友達の悩みを聴くときも自分の感情で動かなくなり、客観的に話を聴けるようになったと思います。

 

-森田さんは海外経験もありますが日本と海外でのコミュニケーション方法の違いから対話で感じるやりづらさもあったりしますか?

私は日本人の「察して欲しい」っていうコミュニケーションの文化が得意ではないんですが、日本の方で悩みを持っている場合ってそういう文化も影響しているのではと考えています。でも意外と人ってピンポイントでその悩みをつくとそれからポロッと本音を話してくれる人が多いなというのも感じます。

 

私の友達の中にも、数人の中では話せないけど一対一で話しているうちにふとした瞬間から深い話や個人的な話をしてくれる人もいて、そういう時に「あれ、どうしてこの話しちゃったんだろう?」って言われることもよくありますね(笑)

 

-資格講座を通して感じた自分の変化はありましたか?

自分の知らないことは知っている人に尋ねるようになったこともそうですが、スポーツメンタルコーチングを受けてから大学院入試に向かう姿勢が変わりましたね。ちゃんと目標設定やその日にやることを決めて動けるようになりました。大学入試の時は絶対受からないっていうメンタルの中で勉強していたのですが、今回の大学院入試は合格する自信しかなかったですし、試験勉強も苦じゃなかったので楽しく心理学を勉強しながら入試に臨むことができました。

 

そう考えると、自分の立てた目標をしっかり達成できるようになったことも私にとって大きな変化だと思います。元々は目標を立てても、すぐにコロコロと変えてしまうタイプだったので、一貫して何かをやる抜くということもなかったんです。なのでそういう部分を意識できるようになったのも良かったなと感じます。
 

-ちなみに大学院では大学で学んだ心理学の上でどんなことをさらに学ばれるのでしょうか?

大学では知識的な部分を中心に座学で学びました。大学院でも1年生の前期では大学で学んだことを加えて知識を詰めていく内容が多いのですが、後期からは実際に1人1ケースを持ち大学のカウンセリング室でクライアントと接することになります。それも誰かの補佐ではなく生徒1人でクライアントを受け持つんです。またその他には実習として別の施設に行って学習を深めます。そういう意味では資格講座の中で一対一のスポーツメンタルコーチングを体験できて良かったです。

今後の目標と資格講座を検討している方へ一言

-スポーツメンタルコーチングを活用した森田さんの今後の目標を聞かせてください。

今後は心理職としてどこかの分野で働くことになると思うのですが、もし心理職に就かなかったとしても誰かのサポート役になりたいと思っています。それは仕事のような直接的なサポートではないかもしれませんが、友達や知り合いが何かに悩んだ時に「この人に頼ってみよう」と思ってもらえるような人になりたいです。そういう意味ではいろんな人たちの頼りになれる存在になることが私の目標です。そのためには人間のこともよく知らないといけないので、大学院では人間的の根本的なところを知るために学びを深めていきたいと思います。

 

-最後に資格講座を検討している方へ一言お願いいたします。

この講座を受けたからって「絶対にスポーツメンタルコーチという職に就かないといけない」というわけではないことに受講してみて気づきました。もちろん、スポーツメンタルコーチになるために学ぶことだったりそれに特化した内容を学んだりする場ではありますが、それ以前に「人とどう向き合うのかという姿勢」を学べる場でもあると思うので、そういったことを学びたいっていう人が受けてくださると良いなと思います。私もこの講座に参加する意図では人それぞれでも良いと思っているので興味がある方は是非受けてもらいたいです。

 

森田佳月プロフィール

現在、上智大学総合人間科学部心理学科に通う大学生。幼少時代からバレエや陸上競技、バレーボールなど様々なスポーツを経験。小学5年生から中学3年生の期間をアメリカで過ごす中でカウンセリングやスポーツメンタルコーチングを始め心理学に興味を持つ。その後大学進学し心理学を専攻する一方で日本でのスポーツメンタルコーチングについて調べているうちに当資格講座に出会い受講。講座卒業後は大学院への進学を決め心理学について更に学びを深めている。

 

Interview and Edit by 畠山 大樹

 

次回のスポーツメンタルコーチ資格講座のご紹介

 

スポーツメンタルコーチ

 

スポーツメンタルコーチ資格講座は「日本スポーツメンタルコーチ協会(R)」にて発行されている資格です。One Athlete,One Mentale coachの理念を掲げスポーツメンタルコーチの普及に力を入れております。
 

 

 

 

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