「お前は素直じゃない」
と言われた経験ってありませんか?
私は指導者が変わろうとずっと
言われ続けた経験があります。笑
その都度、
「素直ってなんだよ?」
「俺って素直だろ?」
って思ってました。
しかし、
大人になるにつれて
「疑問をそのままにしない・・・」
「納得するまで聞く・・・」
そんな、
「自分への気持ちに素直」で
あればあるほど
「素直じゃない」と言われている
ことに気づきました。笑
頭の中で非常に混乱。
ニホンゴムズカシイと本気で思いました。
今回は、「素直さが足りないと言われて困った時に―励ましと成長のための道」というテーマで、素直さに悩むアスリートの皆さんへのメッセージをお届けします。
もし、
素直さが足りないと言われても
安心してください。
素直さって、
めちゃくちゃ曖昧です。
指導者にとって
一番素直な人は
YESマンです。
そして、
何を言っても
口ごたえしない人です。
ここ最近では自発や主体性を
求めたりするのでもっと混乱すると思います。
言われた通りに行動する。
→素直だけど自発性がない。
自分の意見を持つ。
→自発的だけど素直さがない。
まじ矛盾。
これがスポーツの世界では
当たり前のように起きてます。
その矛盾に悩む選手と一緒に
涙を流しならコーチングをしてる日々です。
バトミントン選手のNさんも
同じような経験をしてきました。
彼は素晴らしい才能を持ちながら、
素直さに悩んでいました。
コーチの指示通りに行動すると
「もっと考えろ!」と怒鳴られます。
自分で考えて行動すると
「言った通りにやれ!」と怒鳴られます。
矛盾の板挟み
彼は我慢できずに
ついにある行動に出ました。
それが
録音でした。。。
矛盾したコーチの発言に苦しむ中で
矛盾を解消したかったのです。
コーチの指導力で助かっているからこそ
指示が矛盾していることだけが辛かったのです。
そしてその音声を聞かせることに・・・
コーチも自分自身の矛盾にきずき、
発言に気をつけるようになりました。
正直、
この行動が取れる選手は
全国でもなかなかいないと思います。
彼が見つけた最後の手段であったのは
間違いありません。。。
その行動が取れない人はどうしたらいいのか?
その上で大切になるのが、
コーチの発言が気にならないくらい
圧倒的に成長することです。
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