【第25回】息子、娘、子供のメンタルを強くする親、指導者になるには?受講者の感想
先日、オンラインでセミナーを開催させていただきました。日常が戻れば緑豊かな弊社のオフィスでこじんまりとセミナーをやっています。早く日常よもどれ?って思いながらも伝えられる場所、オンラインを活用して全国の方にお伝えできるチャンスがあってよかったです。今回は10名にご参加いただきましてそれぞれご感想を頂きました。今後のセミナー参加の参考にして頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
廣瀬世志子様 女性
1、「今回のセミナーに参加しようと思ったキッカケはなんですか?」
きっかけは、セミナーでも話しましたが、
子供(礼)の同じ塾で同じコースにいる子からの暴力と暴言ですね。
実は去年、小学校も転校していて、それもイジメで、
最後は至近距離からボールを投げられて手の甲を2箇所骨折してしまいました。
本人が僕は転校すると、塾で小学校をリサーチしてきてそこの小学校へ転校しました。
が、今度は塾にも暴力と暴言を礼にやってくる子が現れ、
塾の先生は、相手にするな、構うんじゃないと言うのみで、
結果、ストレスで発疹が出てしまいました。
発疹が出た翌日のテストの合間のトイレでも、
殴られて水を掛けられ、テストは散々な結果で、、、
もちろん、普段出来る内容だったので本人は一生懸命勉強したのに結果にも出せなく
更にストレスが溜まり、湿疹は酷くなりました。
転校しても何処にでも同じような人が出てきて、
これは今後も出続けるであろうし、
本番、こんなことがあるかもしれないと思い、
メンタルをどう保てば良いのか、
どう声を掛けたら良いのか学びたかったので受講しました。
2、「どんな問題を抱えていましたか?」
嫌なことを言われたあとや、殴られた後、家では怒りがマックスで、
家での勉強に集中出来ず、結果、成績が落ち着きませんでした。
3、「今回のセミナーを受けてみて、何を学ぶ事が出来ましたか?」
声掛けで性格が変わると言うことです。
血液型を知らなかった人が、血液型を知った途端、その血液型の性格になったのは
衝撃を受けました。
なぜ中学受験をしたいかと話したとき、
あの子達と同じ中学に行きたくないからとのみ話しましたが、
そういえば!!
自閉症の弟の主治医になるためと言う目標がありました!!
お医者さんになるために、医学部の合格率の高い中学校を受験する予定です。
言葉は悪いですが、私は教育は洗脳だと思っています。
そして勉強も、スポーツの一種だと思っています。
努力すること、自分の限界と向き合うことには変わりません。
そして、ただ勉強すればいいと言うわけではなく、
きちんと栄養のあるものを食べて体調を管理し、
ストレスが溜まらないよう息抜きをし、
メンタルを良い状態に保ち、
塾(勉強)に向かわせます。
そのメンタルを良い状態に保つ、が私には知識がありませんでした。
本番で最高の力を発揮するために、
・言葉遣い ・過程を褒める ・信じ抜く
を受験までに徹底し、
正しい愛情を注ぎ、親子で頑張ろうと思います。
4、「今後の人生や競技に対してどのような変化が起こりそうですか?」
将来、障害を持つ子やそのご家族に対し、
寄り添い、同じ目線に立てるような立派なお医者さんに
なってくれるんじゃないかと、礼を信じてやって行こうと思います。
【このコラムの著者】
プロスポーツメンタルコーチ
一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会
代表理事 鈴木颯人
プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。
【プロフィール】フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれました。生まれた国はイギリス。当時から国際色豊かな環境で育って来ました。1歳になる頃には、日本に移住しました・・・。>>続きはこちらから
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