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苦しんでいる時にこそ意識して欲しいたった1つのこと

スポーツメンタルコーチ

 

試合で結果が出ない。
思った通りに動けない。
 
練習で怒鳴られる。
そして自分にへこむ日々。
 
自分に期待してるからこそ、
現実の結果を受け入れられない。
 
 
「もっと出来るはずなのに・・・」
 
 
自分の期待とは裏腹に、
結果がついてこない。
 
 
そういった気持ちになる時期は
必ずあるものです。
 
 
何年も、
アスリート専門でメンタルコーチをしていると
良い時もあれば悪い時があって普通だと思っています。
 
 
なので、
たとえ調子が悪く悩みを打ち明けても、
どんとした気持ちで選手の話を聞いてます。
 
 
長いシーズンを戦うということは、
ずっと調子が良い時だけではないから。
 
 
むしろ、
調子の波が必ずといってあります。
 
 
それでも、
結果を出し続けることが求められるのが
スポーツという世界なのです。
 
 
そんな時にこそ、
周りの存在はとても大きな意味を持ちます。
 
 
結果が良い時は
誰だって褒めることができます。
 
 
どんな選手だって
良い気持ちになれる時期です。
 
 
しかし、結果がでないと、
手のひらを返したように
接してくる人も世の中には沢山います。
 
 
苦しい時に
気持ちを理解出来る人もいれば
理解できない人もいます。
 
 
相談した相手から、
思いもよらぬ言葉を
投げかけられる事もあります。
 
 
この苦しみを解放したいと強く願っても状況が好転していかないものです。
 
 
こういったストレスを感じる時に、
脳の中ではさまざまな反応が起きてます。
 
 
その反応によって、
私たちの身体は絶えず変化しています。
 
 
パフォーマンスを発揮したい時に限って、
パフォーマンスが発揮できない。
 
 
それは、
ストレスから起因しているものも
必ずあります。
 
 
しかし、
「ストレス = 悪」だとは
思って欲しくないのです。
 
 
ストレスに対する、
捉え方をちょっと変えるだけいいのです。
 
 
つまり、
出来事の受け取り方を
ちょっとだけ上手になって欲しいのです。
 
 
そして、
さらに言えばストレスは
脳の正常な反応なのです。
 
 
心(メンタル)も大事ですが、
脳の適切な反応もちゃんと理解して欲しいのです。
 
 
先日、
HSPという言葉を知りました。
繊細な人のことを指すそうです。
 
 
脳の仕組みから、
感情を司る扁桃体の過剰興奮が
指摘されていると言われています。
 
 
となると、
前頭前野とよばれる脳の司令塔が
正しく機能していないのだとわかります。
 
 
そこでポイントになるのが、
セロトニンになります。
 
 
このセロトニンとは
リラックスする為に必要な
脳内物質と言われています。
 
 
日本人はこの腸内で作られたセロトニンを脳に運ぶためのセロトニントランスポートが民族的に不足していると言われています。
 
 
これはとても参った話ですが、
裏を返せばそれによって私たち日本人は進化してこれたのです。
 
 
あるサッカー指導者がいってました。
「日本人がなぜ海外で求められるか?」
 
 
それは規律と高い戦術理解度があるからだと。
 
 
災害が多い日本において、
常に先を予測して行動する力がなければ死に直結するのです。
 
 
こういった遺伝が先祖代々受け継いでいると思えたら、
繊細な自分でもいいと思えるんですよね。
 
 
だからこそ、
苦しむって悪いことじゃないです。
 
 
苦しむからこそ見えてくる
世界があると思うのです。
 
 
苦しい時にこそ、
しっかりと未来を見据えて
努力を積み重ねて欲しいなと思います。

 

【このコラムの著者】

プロスポーツメンタルコーチ/一般社団法人日本スポーツメンタルコーチ協会
代表理事 鈴木颯人
プロ野球選手、オリンピック選手などのトップアスリートだけでなく、アマチュア競技のアスリートのメンタル面もサポート。全日本優勝、世界大会優勝など圧倒的な結果を生み出すメンタルコーチングを提供中。
【プロフィール】フィリピン人の母と日本人の父との間に生まれました。生まれた国はイギリス。当時から国際色豊かな環境で育って来ました。1歳になる頃には、日本に移住しました・・・。>>続きはこちらから
 
 
 
 
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